明治の兄妹―新島八重と山本覚馬 [単行本]

明治の兄妹―新島八重と山本覚馬 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  西軍の侵攻によって炎に包まれた鶴ヶ城にあって、男装して自ら銃を取って戦った妹・八重。そのころ、十七歳離れた兄・覚馬は京都で薩摩藩に捕えられながら、新しい時代を見据えて獄中から政治改革を訴えていた―。会津人の魂を胸に明治を生きた兄妹の絆を余すところなく描き出す。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  明治の兄妹；特別収録　新島八重回想録

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  早乙女 貢(サオトメ ミツグ)
  大正１５年（１９２６）、中華民国ハルピン生まれ。戦後、山本周五郎の知遇を得る。尾崎秀樹、伊藤桂一と同人誌『小説会議』を創刊。昭和４３年（１９６８）、同誌に連載の『僑人の檻』で第６０回直木賞を受賞。その後、戦国、幕末、剣豪など幅広いジャンルの作品を発表して人気を博す。２００８年逝去

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