文学が教育にできること―「読むこと」の秘鑰(ひやく) [単行本]
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文学が教育にできること―「読むこと」の秘鑰(ひやく) [単行本]

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出版社:教育出版
販売開始日: 2012/04/23
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文学が教育にできること―「読むこと」の秘鑰(ひやく) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ポスト・ポストモダンの時代に文学が教育にできることとは?「読むこと」の秘鑰が「夢の読者共同体」を創り出す。“第三項”と“語り”をめぐる探究へ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    “第三項”と“語り”、ここから始まる。―「まえがき」として
    芥川龍之介『蜘蛛の糸』―“鈴木三重吉の呪い”を超えて‐童話『蜘蛛の糸』の誕生
    あまんきみこ『おにたのぼうし』―『おにたのぼうし』の“語り”とプロット‐ポストモダンの入口と出口
    新美南吉『ごんぎつね』―『ごんぎつね』試論‐「物語」による共生
    今西祐行『一つの花』―「父」のいない楽土‐寓話として『一つの花』を読む
    宮澤賢治『注文の多い料理店』―鏡のような物語/「紙くづのやうになった」顔の語り手‐宮澤賢治『注文の多い料理店』論
    宮澤賢治『オツベルと象』―『オツベルと象』‐その語りを読む
    ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』―『少年の日の思い出』、その“語り”から深層の構造へ‐「光」と「闇」の交錯を通して見えてくる世界
    太宰治『走れメロス』―『走れメロス』
    魯迅『故郷』―『故郷』(魯迅)における二重映しの“月”の風景と“無”の思想〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 実(タナカ ミノル)
    1946年福岡県柳川に生まれる。立教大学大学院博士課程満期退学。都留文科大学教授。近代文学を専攻

    須貝 千里(スガイ センリ)
    1950年東京都板橋区に生まれる。法政大学文学部日本文学科卒業。山梨大学教授。主に国語教育史、文学教育論を研究対象としている。近年は文学作品の教材価値の研究に関心をもち、文学研究と文学教育研究の相互乗り入れという立場から、宮澤賢治の作品の研究に挑む

文学が教育にできること―「読むこと」の秘鑰(ひやく) の商品スペック

商品仕様
出版社名:教育出版
著者名:田中 実(編)/須貝 千里(編)
発行年月日:2012/03/31
ISBN-10:4316803255
ISBN-13:9784316803258
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:350ページ
縦:21cm
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