ロカルノ条約―シュトレーゼマンとヨーロッパの再建(中公叢書) [単行本]

販売休止中です

    • ロカルノ条約―シュトレーゼマンとヨーロッパの再建(中公叢書) [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001058717

ロカルノ条約―シュトレーゼマンとヨーロッパの再建(中公叢書) [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2012/01/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

ロカルノ条約―シュトレーゼマンとヨーロッパの再建(中公叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争は始めるより終わらせる方が難しい。ヴェルサイユの講和が未解決のまま残した賠償問題に端を発する独仏両国の衝突(ルール占領)は形を変えた戦争の継続であり、ロカルノ条約はこれを終結させた「第二の講和条約」であった。本書はシュトレーゼマン、ブリアンの独仏外相を中心にロカルノ条約の成立から崩壊にいたる過程を描く。最初の世界大戦の戦後処理をめぐる二人の歩みは、平和の構築が「和解」や「宥和」などの言葉では尽くせない厳しい営みであることを示している。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ロカルノ条約―第二の講和条約
    和解の政治家ブリアン―「政教分離法」からカンヌ会議まで
    シュトレーゼマン―併合主義からワイマール共和国の受容へ
    一九二三年の危機―「第二の敗戦」
    ブリアン再登場
    ロカルノ条約の成立
    ドイツの国際連盟加盟
    トワリー会談―独仏協定の挫折
    停滞と模索
    講和問題の最終的解決へ
    ロカルノ体制の意義と限界―カール・シュミットの批判
    ヨーロッパ協調の崩壊―シュトレーゼマン亡き後のドイツ外交
    ブリアン以降のヨーロッパ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    牧野 雅彦(マキノ マサヒコ)
    1955年、横須賀市生まれ。京都大学法学部卒業。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。名古屋大学教養部助教授を経て、広島大学大学院社会科学研究科教授

ロカルノ条約―シュトレーゼマンとヨーロッパの再建(中公叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:牧野 雅彦(著)
発行年月日:2012/01/10
ISBN-10:4120043193
ISBN-13:9784120043192
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:294ページ
縦:19cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 ロカルノ条約―シュトレーゼマンとヨーロッパの再建(中公叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!