国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策(講談社現代新書) [新書]

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国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2011/07/16
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国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策(講談社現代新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    豊かな経済社会を取り戻すために。我が国の支配的イデオロギーは「グローバル化による国家の退場」だった。しかし東日本大震災のような危機には国家が強いリーダーシップを発揮することが求められている。異端の思想にこそ真実がある。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 大震災という危機
    第1章 危機に直面する世界
    第2章 経済ナショナリズムとは何か
    第3章 はじめに国家ありき
    第4章 国力の理論
    第5章 国力の政策
    第6章 経済ナショナリズムとしてのケインズ主義
    第7章 国民国家を超えて
    第8章 経済ナショナリズムと日本の行方
  • 出版社からのコメント

    大震災やデフレのような、国難を乗り越え復興する能力が我が国には潜在する。それを生かす政策理念とは──?
  • 内容紹介

    東日本大震災のような本当の意味での「危機」には、国家が強いリーダーシップを発揮し、国民が団結をして行動することにより生み出される「国力」が求められている。そして「危機」は自然災害や事故に限らない。金融市場の崩壊やデフレ不況という経済危機も、克服しなければならない「危機」である。本書は「国力」の重要性と、豊かな経済社会を取り戻すための経済ナショナリズムの有効性を説く。


    日本の支配的イデオロギーは「グローバル化による国家の退場」だった。「規制緩和」「小さな政府」などの政策がその典型であり、「平成の開国」という標語も同じイメージを共有するものであったと言える。
    しかし、東日本大震災のような本当の意味での「危機」には、国家が強いリーダーシップを発揮し、国民が団結をして行動することにより生み出される「国力」が求められている。そして「危機」は自然災害や事故に限らない。金融市場の崩壊やデフレ不況という経済危機も、克服しなければならない「危機」である。本書は「国力」の重要性と、豊かな経済社会を取り戻すための経済ナショナリズムの有効性を説く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 剛志(ナカノ タケシ)
    1971年、神奈川県に生まれる。東京大学教養学部(国際関係論)卒業。エディンバラ大学より博士号取得(社会科学)。経済産業省産業構造課課長補佐を経て、京都大学大学院工学研究科准教授。専門は経済ナショナリズム。イギリス民族学会Nations and Nationalism Prize受賞
  • 著者について

    中野 剛志 (ナカノ タケシ)
    1971年、神奈川県に生まれる。東京大学教養学部(国際関係論)卒業。エディンバラ大学よりPh.D(社会科学)取得。経済産業省産業構造課課長補佐を経て現在京都大学大学院工学研究科准教授。専門は経済ナショナリズム。イギリス民族学会Nations and Nationalism Prize受賞。
    主な著書に『国力論―経済ナショナリズムの系譜』(以文社)、『 自由貿易の罠―覚醒する保護主義』(青土社)、『TPP亡国論』(集英社新書)などがある。

国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:中野 剛志(著)
発行年月日:2011/07/20
ISBN-10:4062881152
ISBN-13:9784062881159
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:18cm
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