荘子 内篇(講談社学術文庫) [文庫]

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荘子 内篇(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2011/07/13
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荘子 内篇(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自由無碍の境地を語る「鵬鯤」の物語、一切肯定を謳う「荘周夢に胡蝶となる」―。老子とともに道教の始祖とされる、中国が生んだ鬼才・荘子が遺し、後世に多大な影響を与えた、無為自然を基とし人為を拒絶する思想とはなにか。荘子自身の手によるとされる「内篇」を、老荘思想研究の泰斗が実存主義的に解釈、荘子の思想の精髄に迫った古典的名著。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    逍遙遊篇 第一
    斉物論篇 第二
    養生主篇 第三
    人間世篇 第四
    徳充符篇 第五
    大宗師篇 第六
    応帝王篇 第七
  • 出版社からのコメント

    後世の文学や宗教に多大な影響を与えた思想とは? 老荘思想研究の泰斗が実存主義的な解釈で荘子の思想に迫る古典的名著
  • 内容紹介

    自由無碍の境地を語る「鵬鯤(ほうこん)」の物語、一切肯定を謳う「荘周夢に胡蝶となる」――。老子とともに道教の始祖とされる、中国が生んだ鬼才・荘子が遺し、後世に多大な影響を与えた、無為自然を基とし人為を拒絶する思想とはなにか。荘子自身の手によるとされる「内篇」を、老荘思想研究の泰斗が実存主義的に解釈、荘子の思想の精髄に迫った古典的名著。


    「人間はただ、万物の窮まりない流転のなかで楽しく逍遥すればよい」
    「無為自然」と「一切斉同」中国が生んだ鬼才の思想

    自由無碍の境地を語る「鵬鯤(ほうこん)」の物語、一切肯定を謳う「荘周夢に胡蝶となる」――。老子とともに道教の始祖とされる、中国が生んだ鬼才・荘子が遺し、後世に多大な影響を与えた、無為自然を基とし人為を拒絶する思想とはなにか。荘子自身の手によるとされる「内篇」を、老荘思想研究の泰斗が実存主義的に解釈、荘子の思想の精髄に迫った古典的名著。

    『荘子』は解脱の中国的論理を明かにした書物である。荘子における解脱の論理とは何か。それは人間の、道――実在への渾沌(こんどん)化であった。荘子において道――実在とは、“生きたる渾沌”、すなわち、あらゆる対立と矛盾をそのまま自らの内に包む大いなる無秩序、人間の概念的認識を超えて体験するよりほかない生々溌剌たる宇宙のはたらきそのものであったが、この生きたる渾沌とそのまま一つとなり、生きたる渾沌を生きたる渾沌として愛してゆくことが荘子の解脱であった。――<本書「解説」より>

    ※本書の原本は、1966年、朝日新聞社より刊行されました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福永 光司(フクナガ ミツジ)
    1918年生まれ。京都帝国大学文学部哲学科卒業。東京大学文学部教授、京都大学人文科学研究所長を経て関西大学、北九州大学で教授を歴任。京都大学名誉教授。専門は中国思想史、とくに老荘思想・道教研究。2001年没

荘子 内篇(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:福永 光司(著)
発行年月日:2011/07/11
ISBN-10:4062920581
ISBN-13:9784062920582
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:445ページ
縦:15cm
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