「一瞬の勝機」のつかみ方―生き方が勝ち方を決める(静山社文庫) [文庫]

「一瞬の勝機」のつかみ方―生き方が勝ち方を決める(静山社文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大学時代に始めた麻雀。自分より強い相手を探し続け、たどり着いた「代打ち」の世界。二〇年間無敵の「雀鬼」と呼ばれた稀代の勝負師に「勝つための技術」を尋ねる人は絶えない。しかし「勝負に技術はない」と彼は言う。「まともな『生き方』をしていれば、誰にでも訪れる『勝機の瞬間』をつかむことはできる」。狙わない、欲張らない、力まない生き方。半生を命がけの勝負に賭けてきた伝説の男の驚くべき生き方、勝ち方が、初めて明かされる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　戦いは自分より強い者に挑め（三つ子の魂
  縁が結ばれた一瞬　ほか）
  第２章　やわらかさこそ強さだ（やわらかい心を持つ
  高級料理はうまいのか　ほか）
  第３章　金より大事なものがある（無給の一〇年
  金は近寄れば危険なもの　ほか）
  第４章　仲間とともに生きる（雀鬼流が目指すもの
  マイナスからプラスを生む　ほか）
  第５章　「負けない」生き方を選べ（「勝ちたい」心は弱さの証
  「勝つ」から「負けない」へ　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  桜井 章一(サクライ ショウイチ)
  東京都に生まれる。大学時代、見よう見まねで麻雀を始め連戦連勝。大学卒業の時、エンジニアの就職をとりやめ、裏プロの世界に入る。以来、負けは許されない「代打ち」として二〇年間無敗、「雀鬼」の異名をとる。現役引退後は著者をモデルにした映画や劇画などで広くその名を知られるようになる。現在は麻雀を通じて若い人たちに人間力を高めるための生き方を伝授する道場「雀鬼会」を主宰。また、その純粋な生き方と絶対的勝負感覚を学びたいと道場を訪ねる企業経営者やスポーツ選手も多く、全国各地からの講演依頼も多い

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