明快な文章 [単行本]
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明快な文章 [単行本]

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出版社:くろしお出版
販売開始日: 2007/06/01
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明快な文章 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    序章
     1 文章を書く三つの喜び
     2 文章力とは何か

    ◇第1部 発想
     ■第1章 誰にも書きたい思いがある
     (コラム)書くことが一番自由でマイペース
     (コラム)半覚半睡の時が、一番創造的
     ■第2章 思索ノート(日記)の勧め
      1 さまざまなタイプの文章を書いてみよう
      (タイプ1)身近な事象
      (タイプ2)風景
      (タイプ3)人間模様
      (タイプ4)読んだり、観たり、聴いたりしたことの感想
      (タイプ5)心情
      (タイプ6)衝撃的体験
      (タイプ7)見た夢
      (タイプ8)評論
      2 何をきっかけに人は書き始めるか
      (コラム)書きたいから書く日記
      (コラム)スポーツ選手の日記

    ◇第2部 表現
     ■第3章 文章の幹を明らかにする
      1 誰が(何が)、どうなのか
      2 誰が(何が)、誰に(何に)、何をしたのか
      (コラム)「です・ます調」と「だ・である調」
     ■第4章 相互の関係を明らかにする
      1 文頭と文末を対応させる
      2 修飾語と被修飾語の関係を明らかにする
       ア 直結の原則
       イ 修飾語同士の意外な関係
       ウ 主役登場のタイミング
      3 曖昧接続を避ける
      4 逆接への転換
      5 読点のはたらき
      (コラム)日本語も論理的で明快
     ■第5章 短い文章で書く
      1 なぜ短い文章なのか
      2 一文一義
      3 簡潔な表現
      4 重複をなくす
      5 修飾語を最小限に
      6 省略の意味するもの
      (コラム)悪文の代表選手
     ■第6章 言葉の選び方
      1 易しい言葉で書く
      2 意味不明の言葉は使わない
      (コラム)難解さ、曖昧さへの郷愁
      3 具体的なイメージが湧くように書く
      4 定型的な言い回しはなるべく避ける
      (コラム)現代の定型句
      5 口調のいい文章を書く
      6 違和感を大切にする
     ■第7章 構成
      1 骨子を組み立てる
      2 同じ話はまとめて書く
      3 「しかし」「しかし」を繰り返さない
      4 第一に、第二に、と整理する
      5 基本は時系列
      6 多くのことを同時に論じない
      7 いきなり核心に入る
      8 まず結論を、次に理由・背景を
      9 書く視点を定める
      (コラム)読むことと、書くことと
     ■第8章 視覚的な効果
      1 レイアウト
      2 パターン認識
      3 箇条書きの活用
     明快な文章表現のためのチェックリスト(第2部のまとめ)

    ◇第3部 構築
     ■第9章 考える道具としてのワープロ
      (コラム)ワープロか、手書きか論争
      (コラム)ブラインド・タッチ
     ■第10章 情報集めとその整理
      (コラム)文房具の動詞による分類
     ■第11章 複雑な問題の整理
      (事例1)海外給与・処遇に関する分析
      (事例2)大工場の海外移設計画
      (コラム)全体像と一覧性
     ■第12章 総合的な推敲例
      (事例1)志望動機
      (事例2)国家公務員試験II種 論文試験
      (事例3)某社の記者発表資料
      (コラム)四十年前の「明快な文章」

    出典
     1 参考文献
     2 「こんな文章に出会いました」について
     3 拙著

    あとがき

    ◇こんな文章に出会いました◇
    (1)「百姓女とベートーヴェン」 トルストイ『芸術とはなにか』から
    (2)「妄想」 森鴎外『妄想』から
    など…
  • 内容紹介

    誰にも書きたい思いがある。その想いをどうしたら的確に、効果的に、明快に伝えられるのか。広告・国際ビジネス・経営の現場に長年立ち、その後大学で文章指導に携わった著者が書き下ろした、生きた文章論。

    序章
     1 文章を書く三つの喜び
     2 文章力とは何か

    ◇第1部 発想
     第1章 誰にも書きたい思いがある
     第2章 思索ノート(日記)の勧め
      1 さまざまなタイプの文章を書いてみよう
      2 何をきっかけに人は書き始めるか

    ◇第2部 表現
     第3章 文章の幹を明らかにする
      1 誰が(何が)、どうなのか
      2 誰が(何が)、誰に(何に)、何をしたのか
     第4章 相互の関係を明らかにする
      1 文頭と文末を対応させる
      2 修飾語と被修飾語の関係を明らかにする
      3 曖昧接続を避ける
      4 逆接への転換
      5 読点のはたらき
     第5章 短い文章で書く
      1 なぜ短い文章なのか
      2 一文一義
      3 簡潔な表現
      4 重複をなくす
      5 修飾語を最小限に
      6 省略の意味するもの
      (コラム)悪文の代表選手
     第6章 言葉の選び方
      1 易しい言葉で書く
      2 意味不明の言葉は使わない
      3 具体的なイメージが湧くように書く
      4 定型的な言い回しはなるべく避ける
      5 口調のいい文章を書く
      6 違和感を大切にする
     第7章 構成
      1 骨子を組み立てる
      2 同じ話はまとめて書く
      3 「しかし」「しかし」を繰り返さない
      4 第一に、第二に、と整理する
      5 基本は時系列
      6 多くのことを同時に論じない
      7 いきなり核心に入る
      8 まず結論を、次に理由・背景を
      9 書く視点を定める
     第8章 視覚的な効果
      1 レイアウト
      2 パターン認識
      3 箇条書きの活用
     明快な文章表現のためのチェックリスト(第2部のまとめ)

    ◇第3部 構築
     第9章 考える道具としてのワープロ
     第10章 情報集めとその整理
     第11章 複雑な問題の整理
     第12章 総合的な推敲例
  • 著者について

    阿部 紘久 (アベ ヒロヒサ)
    1967年東京大学卒(教育社会学専攻)。帝人(株)で宣伝企画、国際事業企画、経営企画に携わり、その間にタイ、韓国、イタリアに計十年駐在。活性化推進室長、繊維国際部長などを務めた後、米国系IT関連企業アール・プロメトリック(株)の最高経営責任者(CEO)に転じた。現在は文筆活動のかたわら、昭和女子大学で文章指導をしている。著書に『発見・青春との対話』(小学館スクウェア)、『異文化体験記・底抜けに親切な人びと』(文藝春秋企画出版部)がある。趣味は、山岳写真と音楽。

明快な文章 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:くろしお出版
著者名:阿部 紘久(著)
発行年月日:2007/06
ISBN-10:4874243797
ISBN-13:9784874243794
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:19cm
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