国家論―石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの [単行本]

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国家論―石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの [単行本]

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出版社:総和社
販売開始日: 2012/09/11
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国家論―石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、石原慎太郎の「永遠の青年」性の謎と、不可思議な自殺を遂げた江藤淳の「死」の謎を思想的に解明しようと試みた書であり、渡辺氏がそのための武器として見出したのは「性的比喩としての国家論」という極めて斬新な観念である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 異端としての「父」―石原慎太郎の世界(「海」と敗戦;「八月革命」の少年たち;「父」なる「海」;石原家の母;「父」の死;『処刑部屋』と「アメリカ」への予感;国家の中の「青年」;石原慎太郎と江藤淳)
    第2部 虚構された「中性」―軍隊で殴られた知識人たち(『虹色のトロツキー』と辻政信;「絶対悪」の復活;「私的制裁」とは何か;『空気の研究』と「中性」;「中間派知識人」たちの「反日」;コミュニストたちにとっての性的国家;軍隊のなかの「女権」)
    第3部 「母」なる日本へ―江藤淳の過激なる回帰(『妻と私』の異常性;江藤淳と「アメリカ」;偽の「父」;山崎正和と西部邁の「アメリカ」;『一族再会』の方法;祖母という「父性」;江藤淳と三島由紀夫;「再会」と「回帰」の果て)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 望(ワタナベ ノゾム)
    評論家。1972年、群馬県高崎市生まれ。早稲田大学院法学研究科・刑事法研究室修了。雑誌『正論』を中心に独自の文芸批評を展開

国家論―石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの の商品スペック

商品仕様
出版社名:総和社
著者名:渡辺 望(著)
発行年月日:2012/09/15
ISBN-10:4862860621
ISBN-13:9784862860620
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:226ページ
縦:19cm
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