愛を追う漱石 [単行本]

愛を追う漱石 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  漱石が小説で描いてみせた「恋」と「愛」の表現、今に生きる私たちは如何に受容すべきであろうか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　恋愛以前―『三四郎』
  第２章　永遠の愛への憧れ―『夢十夜』『それから』『門』
  第３章　愛嫉妬エゴイズム―『彼岸過迄』
  第４章　孤独地獄と愛―『行人』
  第５章　より大きなものへの愛へ―『こゝろ』
  第６章　夫婦愛のいろいろ―『道草』
  第７章　性の争い愛の戦争―『明暗』
  第８章　観念的な恋と愛

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石田 忠彦(イシダ タダヒコ)
  昭和１３年佐賀県生れ。文学博士。鹿児島大学名誉教授

愛を追う漱石 [単行本] の商品スペック