都市防災学 改訂版-地震対策の理論と実践 [単行本]
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都市防災学 改訂版-地震対策の理論と実践 [単行本]

梶 秀樹(編著)塚越 功(編著)
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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2012/03/27
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都市防災学 改訂版-地震対策の理論と実践 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    まえがき ── 改訂版の出版にあたって

    1 都市災害と都市防災学
    1.1 都市災害
    1.2 都市災害の特徴と被害の区分
    1.3 都市防災学の扱う領域
    2 防災都市計画の歴史と法制度
    2.1 防災都市計画の歴史
    2.1.1 明治以前の防災都市計画
    2.1.2 明治から戦前までの防災都市計画
    2.1.3 戦後の防災都市計画
    2.2 防災のための都市計画法制と事業
    2.2.1 都市防災関連法の相互関係
    2.2.2 都市計画における防災の位置づけ
    2.2.3 住環境整備と防災
    2.2.4 木造密集市街地整備の展開
    2.2.5 防災都市計画の事業事例
    2.2.6 これからの防災都市計画
    3 都市防災対策の目標と評価
    3.1 被害想定と地域危険度評価
    3.1.1 計測内容と利用目的
    3.1.2 被害想定と地域危険度の関係
    3.1.3 地域危険度による重点地区選択
    3.1.4 被害想定と防災対策
    3.2 災害リスクマネージメント
    3.2.1 地震被害とリスク概念
    3.2.2 地震防災の目的関数としてのリスク要件
    3.3 社会経済的影響の計測
    3.3.1 因果メカニズム
    3.3.2 影響の計測
    4 地震と都市火災
    4.1 地震都市火災の原理
    4.1.1 災害の連鎖構造
    4.1.2 都市火災の定義
    4.1.3 出火と延焼のメカニズム
    4.1.4 津波と火災
    4.2 都市火災の経験と被害
    4.2.1 過去の都市大火
    4.2.2 大規模な地震都市火災
    4.3 出火と延焼の予測
    4.3.1 火災被害想定と予測方法の進展
    4.3.2 出火数予測と消火可能性の評価
    4.3.3 延焼と延焼遮断の予測
    4.3.4 リアルタイム情報処理による地震火災の予測
    4.4 地震都市火災対策
    4.4.1 都市計画と建築規制による都市火災の防備
    4.4.2 地震時の消防運用対策
    4.4.3 強風下の都市火災対策
    5 群集避難論
    5.1 広域避難計画の課題
    5.1.1 火災と群集避難
    5.1.2 広域避難計画
    5.2 群集と避難
    5.2.1 避難の定義
    5.2.2 群集避難の特徴
    5.3 群集避難行動の分析
    5.3.1 避難行動分析
    5.3.2 速度-密度式
    5.3.3 追従理論
    5.4 群集避難のモデル化
    5.4.1 群集避難モデルの役割
    5.4.2 群集避難モデルの分類
    5.4.3 規範型モデル
    5.4.4 流体型避難モデル
    5.4.5 粒子型避難モデル
    5.5 エージェントによる避難モデル
    5.5.1 エージェントモデルについて
    5.5.2 避難エージェントの挙動表現
    5.5.3 都市火災を想定した避難実験
    5.5.4 津波避難を想定した実験
    5.6 地下街避難問題
    5.7 避難シミュレーションモデルの発展可能性
    6 防災情報システム
    6.1 地震防災情報の種類と管理
    6.1.1 各災害フェイズにおける必要情報
    6.1.2 情報のバックアップ
    6.2 情報の収集と伝達
    6.2.1 地震情報の観測体制
    6.2.2 被害情報の収集
    6.2.3 情報の伝達
    6.2.4 緊急地震速報
    6.2.5 災害情報システムの新技術
    6.3 地理情報システム(GIS)の利用
    6.3.1 日本におけるGISの普及に向けた取り組み
    6.3.2 防災情報システムとしてのGIS利用
    6.3.3 新潟県中越地震での実践
    6.3.4 中越地震以降の展開
    7 地域防災力
    7.1 共助と連携
    7.1.1 公助から自助へ、そして共助へ
    7.1.2 自助・共助・公助の分担
    7.1.3 自助・共助の内容
    7.1.4 共助とソーシャルキャピタル
    7.2 地域防災力の評価
    7.2.1 地域防災の担い手
    7.2.2 地域防災力の意義と求められる能力
    7.2.3 地域防災力の評価体系
    7.3 防災まちづくりの実践
    7.3.1 防災まちづくりの定義と枠組み
    7.3.2 防災まちづくりの実践事例(地域防災力強化)
    7.3.3 防災まちづくりの実践事例(空間整備)
    7.4 防災教育と訓練プログラム
    7.4.1 学校における防災教育と防災訓練
    7.4.2 地域社会における防災教育・訓練活動
    7.4.3 発災対応型訓練
    7.4.4 災害図上訓練(DIG)
    7.4.5 震災復興まちづくり模擬訓練
    7.5 企業防災
    7.5.1 企業防災の進展
    7.5.2 企業防災の枠組み
    7.5.3 企業の防災能力評価
    7.5.4 業務継続計画
    7.5.5 社会貢献としての企業防災
    8 復旧と復興
    8.1 新潟県中越地震における都市施設の復旧・復興
    8.1.1 道路の被害と復旧
    8.1.2 電気・ガス・上下水道の被害とその復旧
    8.2 新潟県中越地震における被災者生活と支援活動
    8.2.1 応急対応期の支援
    8.2.2 復旧期の支援
    8.2.3 生活再建支援
    8.2.4 公的復興事業による住宅再建支援
    8.3 住居の復旧・復興
    8.3.1 避難所の設置と運営
    8.3.2 仮住まいの確保
    8.3.3 恒久的住宅の取得
    8.3.4 住居の復旧・復興における検討課題
    8.4 復旧・復興対策に関する考察
    8.4.1 復旧・復興の費用負担
    8.4.2 地方の復興と大都市の復興
    9 国際防災協力
    9.1 開発と防災
    9.2 国際防災協力のあり方
    9.2.1 途上国への協力
    9.2.2 先進国への協力

    索引
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    大都市の地震防災対策の歴史や理論、各領域の最新知識、実践例を体系だてた。3.11を踏まえ、内容と情報を増補改訂した。
  • 内容紹介

    大都市の地震防災対策の歴史や理論、各領域の最新の知識、実践事例を簡潔にまとめ、体系だてて都市防災を学べるようにした初めての教科書。大学での教科書としてはもちろん、行政担当者にも役立ち、独学にも充分対応できるよう配慮している。今回、東日本大震災をふまえて、液状化、情報伝達と避難、企業防災など増補改訂した。
  • 著者について

    梶 秀樹 (カジ ヒデキ)
    1942年 大連市生まれ
    1965年 東京工業大学建築学科卒業
    1970年 同大学院博士課程修了、工学博士
    1970年 東京工業大学社会工学科助手
    1972年 建設省建築研究所研究員
    1974年 東京工業大学社会工学科助教授
    1985年 筑波大学社会工学系教授
    1993年 国際連合地域開発センター所長
    1999年 慶應義塾大学総合政策学部教授
    2007年 東京工業大学特任教授
    専門分野:都市計画・都市防災・シミュレーション

    塚越 功 (ツカゴシ イサオ)
    1939年 北海道生まれ
    1963年 東京大学工学部建築学科卒業
    1968年 同大学院工学研究科博士課程満期退学、1985年7月工学博士
    1968年 東京大学工学部助手
    1969年 九州芸術工科大学環境設計学科助教授
    1975年 建設省建築研究所都市開発研究室長
     以後、防火研究室長、防火研究調整官歴任
    1990年 国際連合地域開発センター防災計画主幹
    1994年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
    2005年 慶應義塾大学名誉教授
    専門分野:建築学・建築火災・都市防災

    石橋 健一 (イシバシ ケンイチ)
    1967年 福岡県生まれ
    1990年 福岡大学経済学部卒業
    1992年 同大学院経済学研究科修士課程修了
    1998年 東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)
    1998年 国際連合地域開発センター研究員
    2000年 慶應義塾大学総合政策学部助手
    2001年 慶應義塾大学総合政策学部講師
    2005年 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究員
    2006年 名古屋産業大学環境情報ビジネス学部准教授
    専門分野:社会工学・都市開発・マイクロシミュレーション

    澤田 雅浩 (サワダ マサヒロ)
    1972年 広島市生まれ
    1994年 慶應義塾大学環境情報学部卒業
    1996年 同大学院政策・メディア研究科修士課程修了
    2000年 同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学、博士(政策・メディア)
    2000年 長岡造形大学建築・環境デザイン学科講師
    2007年 同准教授(~現在)
    専門分野:都市防災・災害復興計画

    金井 淳子 (カナイ アツコ)
    1972年 東京都生まれ
    1995年 慶應義塾大学総合政策学部卒業
    1997年 同大学院政策・メディア研究科修士課程修了
    2001年 明治学院大学非常勤講師(~ 2002年)
     都留文科大学非常勤講師(~ 2011年)
    2002年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学
     城西国際大学情報科学研究センター研究員(助手)(~ 2005年)
    2008年 横浜国立大学教育人間科学部非常勤教員(~ 現在)
    2011年 横浜国立大学大学大学院環境情報学府環境システム学専攻、博士(工学)
    専門分野:都市防災・GIS・情報メディア論

    藤岡 正樹 (フジオカ マサキ)
    1974年 兵庫県生まれ
    1997年 慶應義塾大学環境情報学部卒業
    1999年 同大学院政策・メディア研究科修士課程修了
    2005年 同大学院政策・メディア研究科博士課程修了博士(政策・メディア)
    2007年 東京工業大学都市地震工学センター研究員
    専門分野:都市防災・コンピュータシミュレーション

    佐藤 慶一 (サトウ ケイイチ)
    1978年 岡山県生まれ
    2001年 慶應義塾大学環境情報学部卒業
    2003年 同大学院政策・メディア研究科修士課程修了
    2006年 同大学院政策・メディア研究科博士課程修了
    2006年 東京工業大学都市地震工学センター研究員
    2008年 東京大学社会科学研究所附属日本社会研究情報センター助教
    2010年 東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター准教授(~現在)
    専門分野:都市防災,住宅政策,社会調査

都市防災学 改訂版-地震対策の理論と実践 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社
著者名:梶 秀樹(編著)/塚越 功(編著)
発行年月日:2012/03
ISBN-10:4761531959
ISBN-13:9784761531959
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:21cm
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