ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ―「核」時代を考える [単行本]

ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ―「核」時代を考える の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９４５．８．６．広島に原子爆弾投下、１９４５．８．９．長崎に原子爆弾投下、１９５４．３．１．第五福留丸、ビキニ環礁で被爆、２０１１．３．１１．東日本大震災、福島原発事故発生―私たちはそこから何を学んだのか？私たちはここからどこへ向かうのか？私たちは核にＮＯと言ってきたか？いま、「核」について考える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　私たちはヒロシマ・ナガサキから何を学んだのか？（若い人たちへの希望―ナガサキからフクシマへ；「何とも知れない未来」に向けて―原発がつくる「ヒバクシャ」；ヒバクシャとともに生きる　ほか）
  第２部　私たちは核にＮＯと言ってきたか？（「ヒロシマ・ナガサキ」から「フクシマ」へ―「核」がもたらす穏蔽と差別の構造；債務支払いの覚悟を―原発損壊が告知するもの；福島の未来を予言した詩人は夢想家ではなかった―村上春樹氏への公開書簡　ほか）
  第３部　私たちはフクシマからどこへ向かうのか？（若い兵士たちの死顔は美しかったか；人類は核で死滅する；琉球弧から視る核時代批判　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  黒古 一夫(クロコ カズオ)
  １９４５年生まれ。文芸評論家、筑波大学名誉教授。法政大学大学院博士課程満期退学

ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ―「核」時代を考える の商品スペック