パワートゥザエッジ―ネットワークコミュニケーション技術による戦略的組織論 [単行本]
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パワートゥザエッジ―ネットワークコミュニケーション技術による戦略的組織論 [単行本]

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出版社:東京電機大学出版局
販売開始日: 2009/03/13
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パワートゥザエッジ―ネットワークコミュニケーション技術による戦略的組織論 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    情報化時代の技術は情報の経済学を劇的に変化させる一方で、新たな組織形態の形成と、新たな指揮統制へのアプローチを引き起こしつつある。パワートゥザエッジの理解に必要な基本的概念を理解することにより、伝統的な組織と指揮統制に対するアプローチについての議論を、情報化時代の観点から眺めることができるようになるだろう。そして、権限を中央から末端へ委譲し、直接的ではなく間接的統制を実現することの利点を、組織とそれを支援する構造とプロセスへの適用方法とともに議論する。
  • 目次

    第1章 イントロダクション
     情報の力を活用する
     パワートゥザエッジ(PTE)
     本書の構成
    第2章 指揮統制
     指揮統制の定義
     C2(指揮統制)の領域
     永続的原理
     C2アプローチの範囲
     周期型
     割り込み型
     問題解決型
     問題提示型
     選択的統制型
     無統制型
     自己同期化
     トラファルガーの海戦(一八〇五)
     情報化時代の指揮統制へのアプローチ
    第3章 工業化時代の指揮統制
     分業
     専門化
     階層的組織
     最適化
     調停
     統合計画
     実行の分散
     工業化時代のC2-単純な適応制御メカニズム
    第4章 工業化時代の原理とプロセスの崩壊
     工業化時代の遺産
     相互運用性と工業化時代の組織
     俊敏性と工業化時代
     情報化時代と工業化時代の組織
     2人の伍長の物語
    第5章 情報化時代
     情報の経済力
     情報の力の再定義
     パワートゥザエッジ(PTE)を可能にする技術
     電話による情報交換の特徴
     ブロードキャストによる情報交換の特徴
     電子メール交換の特徴
     ネットワーク化された環境での情報交換の特徴
     情報を処理する前に発信する
     民間からの教訓
     俊敏性への焦点
     クレジットカードから生命工学まで
     プッシュ指向型からプル指向型サプライチェーンへ
     スーパースターの終焉
     階層化組織と頑健にネットワーク化された組織、その違いと効率
    第6章 情報化時代の軍隊に求められる特性
     ネットワークセントリック戦争
     状況判断
     同盟と組織横断的な作戦
     適切な手段
     手段の統合
    第7章 相互運用性
     相互運用性の必要性
     相互運用性のレベル
     相互運用性の実現
     相互運用性の実現方法
     相互運用性の課題
     相互運用性のエッジ的実現方法
    第8章 俊敏性
     俊敏性-情報化時代の側面での定義と位置づけ
     俊敏な指揮統制
     頑健性
     復元性
     応答性
     柔軟性
     革新性
     革新性の測定
     適応性
    第9章 パワーとエッジ
     パワー
     工業化時代の軍事「力」
     情報化時代のプラットフォーム
     新しい手段と機会
     情報化時代のパワーの性質
     エッジ
    第10章 パワートゥザエッジ(PTE)
     エッジ型組織
     組織の構造とパワーの関係
     固定したリーダーシップと創発的なリーダーシップ
     エッジ型情報基盤
     GIGの構成要素
     GIGのデータポリシーと実装
     GIGネットセントリックエンタープライズサービス(NCES)
     GIGエージェント
     エッジを強化するGIG
     IPを基盤とするGIGのトランスポート層
     エッジ指向アプリケーション
    第11章 情報化時代の指揮統制
     情報化時代の指揮
     情報化時代の統制
    第12章 パワートゥザエッジ(PTE)の組織の力
     階層型組織とエッジ型組織
     階層型組織とエッジ型組織の比較
    第13章 エッジ指向の任務能力パッケージ
     制度的プロセスの共進化
     戦略的計画と要求事項
     実地検証、共進化、そしてPTE
     訓練と演習を超えて教育と実地検証へ
    第14章 未来に向けて

     解題
     訳者あとがき
     索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安田 浩(ヤスダ ヒロシ)
    東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了(1972)。日本電信電話公社(1972)。情報通信研究所所長(1995)。東京大学教授(先端科学技術研究センター)(1997)。東京大学国際・産学共同研究センター長(2003‐2005)。東京電機大学未来科学部教授(2007)。東京大学名誉教授(2007)

パワートゥザエッジ―ネットワークコミュニケーション技術による戦略的組織論 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京電機大学出版局
著者名:デヴィッド・S. アルバーツ(著)/リチャード・E. ヘイズ(著)/安田 浩(監訳)
発行年月日:2009/03/20
ISBN-10:4501624108
ISBN-13:9784501624101
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:工学・工業総記
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Power to the Edge
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