スクールカウンセリングモデル100例―読み取る。支える。現場の工夫。 [単行本]

スクールカウンセリングモデル100例―読み取る。支える。現場の工夫。 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　総論
  第２章　教師との連携
  第３章　家庭訪問
  第４章　家族の要因
  第５章　カウンセリング
  第６章　問題行動
  第７章　障害
  第８章　躁うつ体質
  第９章　医療との関わり
  第１０章　失敗例

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  かしま えりこ(カシマ エリコ)
  九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位取得退学。臨床心理士。九州大学文学部哲学科心理学専攻を卒業後、人材開発関連の企業に就職。結婚して、２児を育てた後、九大教養部時代に村山正治の授業を受けた縁をたよりに、同大教育学部の聴講生となり、その後、同大学院教育学研究科に進学して、田嶌誠一の指導を受けた。１９９８年から神田橋條治の診療の陪席をするとともに、個人指導を受けるようになり、スーパーヴィジョンの回数は２３０回を超えて、継続中である。２０００年より３年間、毎週、西園昌久の診療に陪席する機会にも恵まれた。病院臨床の傍ら、１９９９年より自治体雇用のスクールカウンセラーとなり、その後、文部科学省の事業によるスクールカウンセラーに移行して、現在に至る。これまでに配置された中学校は５校。校区内の小学校や、転出した教師から臨時に対応を求められた小中学校など、約２０校の事例にカウンセラーとして関与してきた
  
  神田橋 條治(カンダバシ ジョウジ)
  鹿児島県生まれ。１９６１年に九州大学医学部を卒業後、１９８４年まで同大学医学部精神神経科、精神分析療法専攻。１９７１年から１年間、モーズレー病院ならびにタビストックに留学。現在、鹿児島市にある伊敷病院に精神科医として非常勤で勤めるかたわら、全国の研修セミナーに招かれて後輩の育成と指導に努める

スクールカウンセリングモデル100例―読み取る。支える。現場の工夫。 の商品スペック