秀吉の対外戦争:変容する語りとイメージ―前近代日朝の言説空間 [単行本]
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秀吉の対外戦争:変容する語りとイメージ―前近代日朝の言説空間 [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2011/06/23
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秀吉の対外戦争:変容する語りとイメージ―前近代日朝の言説空間 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    秀吉の朝鮮攻略である“文禄・慶長の役(日本)/壬辰倭乱(韓国)”は、江戸時代から日清戦争にいたるまで、どのように日本と韓国で語り継がれてきたのか。この戦争の言説の中心となった、軍記・軍書の実態を整理・俯瞰し、史学・思想・絵画・演劇・近代小説といった多様な分野との関連・影響・展開を視野に入れ検討する。現在もなお、日韓関係に影を落とす、秀吉の戦争についての記憶の根拠を発掘していく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 東アジア版「正しい」戦争の語り方―「異国征伐」という思想を読み解く
    2 戦争の言説はこうして生みだされる 引用とバイアス―中国・韓国の資料をどのように利用したのか
    3 「教育」のために改変される軍学・軍談テキスト―宇佐美定祐『朝鮮征伐記』を読む
    4 娯楽と教訓として成立する歴史読み物―馬場信意『朝鮮太平記』を読む
    5 諜報活動から朝鮮にもたらされた『撃朝鮮論』―情報収集径路の謎
    対談 本書のテーマは何か
    6 朝鮮で加藤清正言説はどのように享受されたか―済州に漂着した「日本人」世流兜宇須は誰か
    7 成熟していく歴史読み物―石田三成は英傑か、悪人か
    8 転化していく戦争のイメージ―絵入軍記・絵本読本は何を語るか
    9 「復古」と「維新」はどう意味づけられていくか―幕末の武家説話から見える歴史認識
    10 重ね合わされていく戦争のイメージ―日清戦争期の歴史小説
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 泰至(イノウエ ヤスシ)
    1961年、京都市生まれ。上智大学文学部国文学科卒。同大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、防衛大学校人間文化学科准教授

    金 時徳(キム シドク)
    1975年、韓国ソウル生まれ。高麗大学日本文学科の学部・大学院(博士課程修了)・非常勤講師を経て、2010年に国文学研究資料館(総合研究大学院大学)で博士号を取得。現在、高麗大学日本研究センターHK研究教授。専門は日本近世文学・日本文献学・戦争史

秀吉の対外戦争:変容する語りとイメージ―前近代日朝の言説空間 の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:井上 泰至(著)/金 時徳(著)
発行年月日:2011/06/30
ISBN-10:4305705516
ISBN-13:9784305705518
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
ページ数:287ページ
縦:19cm
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