古語の謎―書き替えられる読みと意味(中公新書) [新書]

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古語の謎―書き替えられる読みと意味(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2010/11/25
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古語の謎―書き替えられる読みと意味(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古語とは何か。「明治維新以前の言葉」ではない。江戸時代には『源氏物語』の言葉が、平安時代には『万葉集』の言葉が古語であったように、今後も書き換えが続いていくのである。江戸中期、初めて「古典をその時代の言葉で読む」方法が確立する。賀茂真淵、本居宣長らによって夥しい古語が読まれ、解釈され、『万葉集』や『古事記』は庶民に近くなる。その過程で生まれた仮説や誤りの謎を解き、言葉の本質を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 創作される人麻呂歌―「ひむがし」が歌語になるまで
    第2章 「秘す可し」を乗り越えて―近代化する古典学
    第3章 幻の万葉語たち―江戸時代に生まれた古代語
    第4章 濁点もばかにならない―架空の古語の成立
    第5章 銭湯の古典談義―大衆化する古学
    第6章 発見の時代―古学の充実
    第7章 鈴虫はちんちろりんと鳴いたか―古学の呪縛
    第8章 古典解釈の江戸と京都―反古学派の古典享受
    終章 作者自筆本という幻想―古学の限界
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白石 良夫(シライシ ヨシオ)
    1948(昭和23)年、愛媛県生まれ。九州大学文学部卒業、同大学院修士課程修了。北九州大学講師を経て83年、文部省入省、教科書調査官(国語担当)となる。2009年3月、文部科学省を定年退官し、現在、佐賀大学文化教育学部教授

古語の謎―書き替えられる読みと意味(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:白石 良夫(著)
発行年月日:2010/11/25
ISBN-10:4121020839
ISBN-13:9784121020833
判型:B6
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:240ページ
縦:18cm
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