小樽運河ものがたり [単行本]
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小樽運河ものがたり [単行本]

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出版社:鹿島出版会
販売開始日: 2009/12/11
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小樽運河ものがたり [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大正12年に完成した小樽運河は、戦後の港湾整備と自動車交通によって衰退し、昭和40年代になると小樽運河を埋め立て、道路として整備する方針が小樽市により打ち出された。これに対し運河の保存運動が全国規模で高まった。市側は当初の全面埋立て計画を見直し、運河の半分の幅を残す構想案(現在のもの)を提示した。全面保存を求める保存派と意見が折り合わないまま、昭和58年に埋立て工事が着手され、昭和61年には小樽臨港線が開通した。運河沿いには「小樽運河ふれあいの散歩道」が整備され、現在の観光名所となっている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    二〇余年の封印
    「たとえ半歩でも前進」
    歴史ある街・小樽
    モータリゼーション到来
    小樽運河戦争の火種
    守り活かす
    臨港線は運河ルートに
    市長の基本姿勢
    観光都市の景観
    「飯田構想」
    マスコミを味方につけた保存派
    “極悪人”の真髄
    運河埋立て可決
    杭は打たれた
    市長リコール請求
    指揮官は独断専行
    小樽の活性化のために
    後世に伝える「不易流行」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田村 喜子(タムラ ヨシコ)
    日本文芸家協会・日本ペンクラブ会員。京都府立大学文学部卒。都新聞社報道部記者を経て作家活動に入る。主な著書に『京都インクライン物語』(新潮社、土木学会著作賞受賞)など

小樽運河ものがたり [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:鹿島出版会
著者名:田村 喜子(著)
発行年月日:2009/12/10
ISBN-10:4306094030
ISBN-13:9784306094031
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
ページ数:159ページ
縦:20cm
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