毒草を食べてみた(文春新書) [新書]
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毒草を食べてみた(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2000/04/20
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毒草を食べてみた(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    たった0.06ミリグラムで巨象を打ち倒すバッカク。天武天皇系の皇位が天智天皇系に移る一年前、正倉院から密かに持ち出された毒草冶葛。絶望的な激痛から人類を救い出したケシ。高速道路のかたわらで、青酸カリより激しい毒草としての甦りを待つキョウチクトウなどなど、人間の生と死をあやつる毒草は私たちのすぐそばにいる。これは、そうした毒草を食べてしまった人たちの世にも怖ろしい44の物語である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ドクウツギ―別名はイチロベゴロシ
    バイケイソウ―一つ目の胎児を産む妊娠十四日目の恐怖
    キョウチクトウ―アレキサンダー大王の軍隊を打ち倒した毒草
    トリカブト―解毒剤はいまだにない
    フクジュソウ―元日花といわれるが…
    キナ―もし世界の平均気温が二度あがったら
    バッカク―LSD誕生の瞬間
    シキミ―抹香くさいとはシキミの臭い
    ドクゼリ―小さじ一杯が生死の分かれ目
    アサ―ガンジス河に流れる大麻の煙〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    正倉院に収められた毒草ランゴン。画期的な心臓薬となったジギタリス。じつは身近にある毒草たちの面白くも不思議な発見の物語!

毒草を食べてみた(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:植松 黎(著)
発行年月日:2000/04/20
ISBN-10:4166600990
ISBN-13:9784166600991
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
重量:177g
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