「普天間」交渉秘録 [単行本]

「普天間」交渉秘録 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  膨大な量の日記には、自身と相手の発言内容、そして行動の詳細が記されていた。それはまさに「普天間問題」の真相を繙く第一級資料だった―。防衛事務次官として、アメリカ、沖縄、永田町と対峙してきた著者が、日記をもとに今まで語られることのなかった全経緯を綴る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　在日米軍再編へ
  第２章　「引き延ばし」と「二枚舌」
  第３章　十年の時を経て
  第４章　防衛庁の悲願
  第５章　不実なのは誰なのか
  第６章　普天間はどこへ行く

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  守屋 武昌(モリヤ タケマサ)
  １９４４（昭和１９）年、宮城県塩竈市生まれ。東北大学法学部卒。７１年、防衛庁入庁。装備局航空機課長（ＦＳ‐Ｘ担当）、長官官房広報課長（カンボジアＰＫＯの広報担当）、防衛局防衛政策課長（阪神淡路大震災対応）などを経て、９６年、内閣審議官として普天間問題に係わる。長官官房長、防衛局長を務めた後、２００３年、防衛事務次官。０７年８月に防衛省を退職した

「普天間」交渉秘録 [単行本] の商品スペック