計算統計 II-マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺(統計科学のフロンティア 12) [全集叢書]

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    • 計算統計 II-マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺(統計科学のフロンティア 12) [全集叢書]

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計算統計 II-マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺(統計科学のフロンティア 12) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2005/10/31
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計算統計 II-マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺(統計科学のフロンティア 12) の 商品概要

  • 目次

     編集にあたって

    第Ⅰ部 マルコフ連鎖モンテカルロ法の基礎 伊庭幸人
     1 はじめに
     2 マルコフ連鎖モンテカルロ法とは
      2.1 小さなモデル
      2.2 メトロポリス法の適用
      2.3 サイズが大きくなると
      2.4 連続変数のメトロポリス法
      2.5 ギブス・サンプラー
     3 基本原理から具体的なアルゴリズムまで
      3.1 次元の呪い
      3.2 静的なモンテカルロ法の一般形
      3.3 静的なモンテカルロ法の限界
      3.4 なぜマルコフ連鎖を使うのか
      3.5 マルコフ連鎖と定常分布
      3.6 定常分布への収束の証明
      3.7 詳細釣り合い条件
      3.8 メトロポリス法とメトロポリス・ヘイスティングス法
      3.9 ギブス・サンプラー(熱浴法)
      3.10 ギブス・サンプラーと階層モデル
      3.11 そのほかの方法
      3.12 マルコフ連鎖の組み立て方
      3.13 アルゴリズム設計上の注意点
      3.14 実際に使う前に――収束の判断,乱数,ほか
     4 分布から分布族へ
      4.1 マルコフ連鎖モンテカルロ法の2つの悩み
      4.2 シミュレーテッド・アニーリング
      4.3 アニーリングから拡張アンサンブルへ
      4.4 レプリカ交換モンテカルロ法
      4.5 多重和・多重積分の計算(初級篇)
      4.6 多重和・多重積分の計算(中級篇)
      4.7 積分の道と交換の道(上級篇)
      4.8 ラテン方陣の個数を計算する
     付録
      1 定常分布への収束の証明(本文の続き)
      2 遷移行列の固有値問題
      3 パーフェクト・シミュレーション
      4 条件付き密度を利用した多重積分法の導出
     参考文献

    第Ⅱ部 マルコフ連鎖モンテカルロ法の空間統計への応用 種村正美
     1 空間統計とは?
     2 マルコフ連鎖モンテカルロ法の空間統計における役割
      2.1 配置図データに対する個体間相互作用の尤度推定
      2.2 2次モーメント量による統計的診断
     3 ギブス点過程のMCMCシミュレーション法
     4 MCMCシミュレーションによる尤度関数の推定法
      4.1 反発型相互作用ポテンシャル族に対する近似尤度
      4.2 反発力の強さを測る
     5 MCMCシミュレーションの収束判定法
      5.1 Gelman-Rubin の方法
     6 配置図データ解析の実際
      6.1 反発型相互作用ポテンシャル族による解析例
      6.2 Soft-Core ポテンシャル族による解析例
     7 方向データの解析
      7.1 方向相互作用ポテンシャルモデルと尤度関数
      7.2 厳密に尤度関数が計算できるモデル
      7.3 シミュレーション・データに対する尤度法の確認
      7.4 実データの解析例――アミノ酸配列データから相互作用を測る
     8 まとめと今後の展望
     参考文献

    第Ⅲ部 マルコフ連鎖モンテカルロ法の基礎と統計科学への応用 大森裕浩
     1 はじめに
     2 ベイズ推論とは
      2.1 ベイズ推論の例
      2.2 ベイズの定理
      2.3 ベイズ推論
      2.4 無情報事前分布
     3 マルコフ連鎖モンテカルロ法
      3.1 ギブス・サンプラー
      3.2 メトロポリス-ヘイスティングスアルゴリズム
      3.3 事後分布に基づく推論
     4 事後分布への収束の診断
      4.1 標本の時系列プロット
      4.2 母平均の差の検定(Gewekeの方法)
      4.3 標本自己相関関数のプロット(コレログラム)
      4.4 非効率性因子
      4.5 多重連鎖に基づく診断
     5 回帰分析へのマルコフ連鎖モンテカルロ法の応用
      5.1 回帰モデル
      5.2 打ち切り回帰モデル(トービットモデル)
      5.3 プロビットモデル
      5.4 見かけ上無関係な回帰モデル
     参考文献

    第Ⅳ部 マルコフ連鎖モンテカルロ法の経済時系列モデルへの応用 和合肇・大森裕浩
     1 時系列モデルのベイズ分析
      1.1 はじめに
      1.2 時系列モデルの定式化
     2 状態空間モデル
      2.1 カルマン・フィルタ
      2.2 シミュレーション・スムーザ
      2.3 ベイズ推論の例
     3 単位根と共和分のベイズ分析
      3.1 ベイズの観点からの単位根モデル
      3.2 ARMA-GARCH 回帰モデルにおける定常性の検定
      3.3 パラメータとξの事後密度を得るためのMCMC
      3.4 共和分のベイズ分析
      3.5 事前分布の定式化と事後分布の導出
      3.6 HPDI 法を用いた共和分ランクの検定
     4 ベイジアン因子分析モデル
      4.1 因子モデル構造の定式化
      4.2 k因子モデルでのMCMC法
      4.3 因子数についての完全ベイズ推定
      4.4 モデル不確実性を表すその他の方法
      4.5 尤度と情報量規準
     5 ストカスティック・ボラティリティ変動モデル
      5.1 基本的SVモデル
     6 円滑推移自己回帰モデル
      6.1 STARモデルのベイズ分析
      6.2 単変量SVモデル+LSTAR構造
     7 おわりに
     参考文献

     補論A 逐次モンテカルロ法入門 伊庭幸人
     補論B モンテカルロフィルタを用いた金利モデルの推定 佐藤整尚・高橋明彦
     索引
  • 出版社からのコメント

    アルゴリズムが世界を変える!

計算統計 II-マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺(統計科学のフロンティア 12) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:甘利 俊一(編)/伊庭 幸人(著)
発行年月日:2005/10
ISBN-10:4000068520
ISBN-13:9784000068529
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:数学
言語:日本語
ページ数:358ページ
縦:22cm
その他:計算統計 2 マルコフ連鎖モンテカルロ法とその周辺
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