原理の問題 [単行本]
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原理の問題 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/01/30
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原理の問題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代の法思想・政治哲学界に広範な知的影響を及ぼしているドゥオーキンの重要著作を訳出する。法解釈とはどのような営みなのか、法と政治とはどのような関係にあるのか、リベラリズムの神髄は何か―。これらの問いをめぐって、独創的で刺激に満ちた議論が力強く展開される。大著『法の帝国』などで詳細に示された彼の法理論のエッセンスを理解する上でも役立つだろう。
  • 目次

     日本の読者へのメッセージ
     凡例
     序論

    第一部 法の政治的基礎
     第一章 政治的な判事と法の支配
     第二章 原理のフォーラム
     第三章 原理,政策,手続
     第四章 市民的不服従と反核抗議

    第二部 解釈としての法
     第五章 ハード・ケースには本当に正しい答がないのか?
     第六章 法はどのようにして文学に似ているか
     第七章 解釈と客観性について

    第三部 リベラリズムと正義
     第八章 リベラリズム
     第九章 リベラル派はなぜ平等を気にかけるべきなのか
     第一○章 リベラルな国家は芸術を支援できるか?

    第四部 法についての経済学的検討
     第一一章 富は価値か?
     第一二章 なぜ効率か?

    第五部 検閲と自由なプレス
     第一三章 我々はポルノグラフィーへの権利を持つか?

     訳者あとがき
     注
     判例索引
     人名索引
     事項索引
  • 出版社からのコメント

    現代リベラリズムの「古典」、待望の邦訳!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ドゥオーキン,ロナルド(ドゥオーキン,ロナルド/Dworkin,Ronald)
    1931年生まれ。マサチューセッツ州ウースター出身のアメリカの法哲学者。ハーヴァード・ロースクールを卒業後、アメリカの伝説的名判事、ラーニド・ハンドのもとでロー・クラークとして働く。ニューヨークの法律事務所で弁護士として活躍した後、1962年にイェール・ロースクール教授に就任、1969年にH.L.A.ハートの後任としてオックスフォード大学法理学講座を担当する。現在ニューヨーク大学法学部教授。時事的問題についても積極的に発言する、現代アメリカのリベラル派を代表する知識人

    森村 進(モリムラ ススム)
    1955年生まれ。専攻は法哲学。現在、一橋大学法学研究科教授

    鳥澤 円(トリサワ マドカ)
    1972年生まれ。専攻は法哲学。現在、関東学院大学法学部准教授
  • 著者について

    ロナルド・ドゥオーキン (ロナルドドゥオーキン)
    ロナルド・ドゥオーキン Ronald Dworkin
    1931年生まれ.マサチューセッツ州ウースター出身のアメリカの法哲学者.ハーヴァード・ロー・スクールを卒業後,アメリカの伝説的名判事,ラーニッド・ハンドのもとでロー・クラークとして働く.ニューヨークの法律事務所で弁護士として活躍した後,1962年にイェール・ロー・スクール教授に,1969年にH.L.A.ハートの後任としてオックスフォード大学法理学講座を担当する.現在,ニューヨーク大学法学部教授.
    主な著書に,『権利論(Taking Rights Seriously)』(1977),『法の帝国(Law's Empire)』(1986),『ライフズ・ドミニオン(Life's Dominion)』 (1986),『自由の法(Freedom's Law)』(1996年),『平等とは何か(Sovereign Virtue)』 (2000),『裁判の正義(Justice in Robes)』 (2006)など.

    森村 進 (モリムラ ススム)
    森村 進(もりむら すすむ)
    1955年生まれ.
    専攻――法哲学
    現在,一橋大学法学研究科教授.
    著書――『財産権の理論』(弘文堂),『自由はどこまで可能か――リバタリアニズム入門』(講談社現代新書)など.
    訳書――H・L・A・ハート『権利・功利・自由』(木鐸社),ジョナサン・ウルフ『ノージック――所有・正義・最小国家』,デレク・パーフィット『理由と人格――非人格性の倫理へ』,マリー・ロスバード『自由の倫理学――リバタリアニズムの理論体系』(以上,勁草書房)など多数.

    鳥澤 円 (トリサワ マドカ)
    鳥澤 円(とりさわ まどか)
    1972年生まれ.
    専攻――法哲学
    現在,関東学院大学法学部准教授.
    著書・論文――『岩波講座 哲学10 社会/公共性の哲学』(共著,岩波書店),『リバタリアニズム読本』(共著,勁草書房),「社会規範に従う<自由>?:自生的秩序の再検討」『法哲学年報2004,2005年』など.

原理の問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:ロナルド ドゥオーキン(著)/森村 進(訳)/鳥澤 円(訳)
発行年月日:2012/01/27
ISBN-10:4000227866
ISBN-13:9784000227865
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:469ページ ※445,24P
縦:22cm
その他: 原書名: A MATTER OF PRINCIPLE〈Dworkin,Ronald〉
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