金色の死―谷崎潤一郎大正期短篇集(講談社文芸文庫) [文庫]
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金色の死―谷崎潤一郎大正期短篇集(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2005/03/14
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金色の死―谷崎潤一郎大正期短篇集(講談社文芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の顛末を問われ、たたみ掛ける様にその死を糾弾する探偵と、追込まれる主人公の恐怖の心理を絶妙に描いて、日本の探偵小説の濫觴といわれた「途上」、ほかに「人面疽」「小さな王国」「母を恋ふる記」「青い花」など谷崎の多彩な個性が発揮される大正期の作品群七篇。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    金色の死;人面疽;小さな王国;母を恋うる記;富美子の足;途上;青い花
  • 内容紹介

    潜在的な<妻殺し>を断罪

    江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の顚末を問われ、たたみ掛ける様にその死を糾弾する探偵と、追い込まれる主人公の恐怖の心理を絶妙に描いて、日本の探偵小説の濫觴といわれた「途上」、ほかに「人面疽」「小さな王国」「母を恋ふる記」「青い花」など谷崎の多彩な個性が発揮される大正期の作品群7篇。

    清水良典
    『小さな王国』のような政治小説も、探偵小説も、怪奇幻想小説も、足フェチ小説も、母恋い小説も、みんな谷崎文学という偉大な大樹の、大正期の枝に生った果実である。昭和に入って谷崎文学は急速に日本の伝統に近づき、大家として飛躍的な成長を遂げた。(中略)谷崎の大正期は、決して失われた時代ではない。むしろ作家谷崎が、全力を傾けて拡大と成長に努めた時代だったのであり、その土台が彼を「大谷崎」へと押し上げたのである。――<「解説」より>
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷崎 潤一郎(タニザキ ジュンイチロウ)
    1886・7・24~1965・7・30。小説家。東京日本橋の生まれ。東京府立一中、一高を経て1908年(明41)、東京帝大国文科に入学。小山内薫らと第二次「新思潮」創刊。「誕生」「刺青」等を発表。11年(明44)、自然主義文学に対抗した作風は永井荷風に激賞され、文壇に確固たる地位を築く、やがて佐藤春夫と絶交、関東大震災を経て関西に移住。42年(昭17)、『細雪』の執筆を始める。完成は戦後。49年(昭24)、文化勲章受章

金色の死―谷崎潤一郎大正期短篇集(講談社文芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:谷崎 潤一郎(著)
発行年月日:2005/03/10
ISBN-10:4061983989
ISBN-13:9784061983984
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:282ページ
縦:16cm
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