半分の月がのぼる空〈6〉(電撃文庫) [文庫]

半分の月がのぼる空〈6〉(電撃文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ついに退院した里香は、僕と同じ学校に通うことになった。正真正銘のスクールライフを送る日がやってきたんだ。いっしょの登校、いっしょの校庭、いっしょの下校。帰りに七越ぱんじゅうを買ったりしてさ。なんでもない、ありふれた日常だけれど、長い道を歩いてようやくたどり着いたのがそこだった。そう、僕たちが生きていく場所は病院じゃないんだ。当たり前の場所で、当たり前の生活を送る日々が、本当に大切なこと―。“僕たちはこの小さな町で寄り添って生きていく”橋本紡＆山本ケイジが贈る、大好評シリーズ第六弾！本編完結編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  橋本 紡(ハシモト ツムグ)
  三重県伊勢市出身。第４回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞

半分の月がのぼる空〈6〉(電撃文庫) [文庫] の商品スペック