帝都の事件を歩く―藤村操から2・26まで [単行本]

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帝都の事件を歩く―藤村操から2・26まで [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2012/09/21
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帝都の事件を歩く―藤村操から2・26まで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    森まゆみさんを案内役に、本郷にはじまり東京駅、日本橋、隅田川、田端、赤坂…、血盟団事件、5.15、2.26と東京で繰り広げられた近代史の現場を歩く。
  • 目次

    1、煩悶青年を生み出した本郷
    2、右翼クーデターは江戸川橋ではじまった
    3、東京駅はテロの現場
    4、隅田川と格差社会
    5、田端と芥川龍之介の死
    6、日本橋と血盟団事件
    7、永田町とクーデター
  • 内容紹介

    近代日本の青年たちが、『坂の上の雲』をつかんだ先には、おおきな虚空があるだけだった。日露戦争後、青年たちは「なんのために生きるのか」を自らに問いかけ、悩みを抱えるようになった。そして本郷・東大の周辺に集まった煩悶青年たちは、やがて政治へ目覚めていく。
    第一次世界大戦後の好景気、不況、震災は、社会に格差を生み出し、青年たちは鬱屈をさらに深めて、血盟団事件、5・15、2・26などのテロを生む。
    森まゆみさんを案内役に、本郷にはじまり東京駅、日本橋、両国、田端、赤坂・・・・・・、東京で繰り広げられた近代史の現場を歩く!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 岳志(ナカジマ タケシ)
    1975年大阪生まれ。大阪外語大学卒業、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。北海道大学大学院法学研究科・准教授。『中村屋のボース』(白水社)で大佛次郎論壇賞受賞

    森 まゆみ(モリ マユミ)
    1954年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学新聞研究所修了。作家・編集者。出版社勤務ののち、1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊。2009年の終刊まで編集人を務める

帝都の事件を歩く―藤村操から2・26まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:中島 岳志(著)/森 まゆみ(著)
発行年月日:2012/09/25
ISBN-10:4750512214
ISBN-13:9784750512211
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:351ページ
縦:19cm
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