平清盛111の謎(成美文庫) [文庫]

平清盛111の謎(成美文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  後世における清盛評は「平家物語」などの影響からか、さほど良い印象を持たれていない。しかし、貴族が権勢を振るった平安末期に、実力一つで貴族社会の頂点である太政大臣にまで昇りつめ、朝廷の政権を掌握した。これは前代未聞の快挙である。そんな清盛を単なる悪人と切り捨てることは間違っている。本書では、平清盛という武士の魅力、生き様、成功の秘訣など、多くの謎とギモンに迫ってみる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　平清盛「人物像」の謎
  第１章　武士・平氏の台頭の謎
  第２章　保元の乱の謎
  第３章　平治の乱の謎
  第４章　平氏政権樹立の謎
  第５章　平清盛一族と女たち
  第６章　平清盛のライバルたちの謎
  第７章　平氏政権崩壊の謎
  第８章　源平の戦いの謎
  第９章　平氏時代の王朝文化の謎

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  河合 敦(カワイ アツシ)
  １９６５年生まれ。早稲田大学大学院博士課程（日本史専攻）満期取得退学。都立白鴎高校主任教諭として教鞭をふるうかたわら、執筆活動をおこなっている。第７回郷土史研究賞優秀賞受賞。第６回ＮＴＴトーク大賞優秀賞受賞

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