伝えるための心理統計―効果量・信頼区間・検定力 [単行本]
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出版社:勁草書房
販売開始日: 2012/01/27
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伝えるための心理統計―効果量・信頼区間・検定力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    検定だけでは、本当に調べたいことはわからない。APA Publication Manualの改訂に対応した新しい統計解析のあり方を、その理念と実践的な使い方に焦点をあて、詳しく解説。
  • 目次

    まえがき

    第I部 背景と歴史

    第1章 心理統計における新展開:統計改革がはじまった
     1.1 Cohen(1994)
     1.2 心理学における統計改革
     1.3 さまざまな分野における統計改革
     1.4 日本における統計改革
     1.5 統計改革の現状と将来
     1.6 まとめ

    第2章 帰無仮説検定:その論理と問題点
     2.1 「有意」の誕生
     2.2 帰無仮説検定の論理
     2.3 帰無仮説検定の問題点
     2.4 帰無仮説検定を擁護する
     2.5 まとめ

    第II部 理論と実践

    第3章 効果量:効果の大きさを表現する
     3.1 効果量とは
     3.2 d族の効果量
     3.3 r族の効果量
     3.4 効果量の解釈
     3.5 ノンパラメトリックな効果量
     3.6 元の測定単位での効果量
     3.7 効果量を求める(実践編)
     3.8 まとめ

    第4章 信頼区間:区間推定と図の力
     4.1 検定と推定
     4.2 母平均の信頼区間
     4.3 頻度の信頼区間
     4.4 相関係数の信頼区間
     4.5 回帰分析の信頼区間
     4.6 効果量の信頼区間
     4.7 図の力
     4.8 まとめ

    第5章 検定力:研究の信頼性と経済性を高めるために
     5.1 検定力とは何か?
     5.2 なぜ検定力を分析するか?
     5.3 検定力と標本サイズ
     5.4 高すぎる検定力・低すぎる検定力
     5.5 適切な検定力
     5.6 さまざまな検定力分析
     5.7 まとめ

    第6章 さらなる改革に向けて
     6.1 メタ分析
     6.2 ベイズ統計学によるアプローチ
     6.3 prep

    付録:R プログラム
     第3章のRプログラム
     第4章のRプログラム
     第5章のRプログラム
     第6章のRプログラム

    あとがき
    参考文献
    索引

    コラム
     コラム1:統計的有意性と臨床的意義
     コラム2:Fisher vs. Neyman & Pearson
     コラム3:有意水準ではなく,正確なp値を報告しよう
     コラム4:Stiglerの法則
     コラム5:標準偏差と標準誤差
     コラム6:白衣の天使と円グラフ
     コラム7:マジカルナンバー20±10
     コラム8:Fisherの抱えていた矛盾
  • 内容紹介

    論文やレポートに書くべき必須の情報とは。p値だけでは見過ごされてしまう成果を、はっきりと読者に伝えるために必要なテクニック。

    「科学的研究で重要なのは有意かどうかである」というこれまでの傾向に対し、統計改革と呼ばれる新たな運動が起きている。本書はこの運動に焦点を当て、今後の研究に求められるデータの示し方を丁寧に解説。医学・教育学・社会学など、心理学以外の多くの他分野にも役立つ内容で、本書を読み進めることで必ず理解が深まる、これからの研究者必携の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大久保 街亜(オオクボ マチア)
    1971年生まれ。2002年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(心理学)。日本学術振興会特別研究員、同海外特別研究員を経て、専修大学人間科学部准教授

    岡田 謙介(オカダ ケンスケ)
    1981年生まれ。2009年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員を経て、専修大学人間科学部専任講師
  • 著者について

    大久保街亜 (オオクボマチア)
    1971 年生まれ.2002 年,東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了.博士(心理学).日本学術振興会特別研究員,同海外特別研究員を経て,専修大学人間科学部准教授.訳書に『言葉は身振りから進化した:進化心理学が探る言語の起源』(勁草書房,2008),著書に『認知心理学:知のアーキテクチャを探る』(共著,有斐閣,2003)がある.(2012年1月現在)

    岡田謙介 (オカダケンスケ)
    1981 年生まれ.2009 年,東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了.博士(学術).日本学術振興会特別研究員を経て,専修大学人間科学部専任講師.訳書に『ベイズ統計分析ハンドブック』(共訳,朝倉書店,2011),著書に『心理統計学:データ解析の基礎を学ぶ』(共著,培風館,2008)がある.(2012年1月現在)

伝えるための心理統計―効果量・信頼区間・検定力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:大久保 街亜(著)/岡田 謙介(著)
発行年月日:2012/01/25
ISBN-10:4326250720
ISBN-13:9784326250721
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:215ページ
縦:21cm
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