「生きづらさ」について―貧困、アイデンティティ、ナショナリズム(光文社新書) [新書]
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「生きづらさ」について―貧困、アイデンティティ、ナショナリズム(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2008/07/17
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「生きづらさ」について―貧困、アイデンティティ、ナショナリズム(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま多くの人が「生きづらさ」を感じている。一九九八年以降、自殺者数は毎年三万人を超え、毎日のように練炭自殺や硫化水素自殺のニュースが報じられている。鬱病など、心を病む人も増える一方だ。これらの現象は、現代社会に特有の「生きづらさ」と無縁ではない。その背景には、もちろん経済のグローバル化に伴う労働市場の流動化が生んだ、使い捨て労働や貧困、格差の問題もあるだろう。他方で、そういう経済的な問題とは直接関係のない「純粋な生きづらさ」もあるだろう。本書では、さまざまな「生きづらさ」の要因を解きほぐしながら、それを生き延びていくためのヒントを探っていく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「生きづらさ」はどこからくるのか?(「生きづらさ」と現代
    空気を読んで自殺する ほか)
    第2章 貧困とアイデンティティ(いろんな意味で状況が変わってきた
    盛り上がるフリーターや反貧困の運動 ほか)
    第3章 認められることの困難とナショナリズム(「希望は戦争」論争
    格差とルサンチマン ほか)
    第4章 「超不安定」時代を生き抜く(二〇〇八年インディーズ系メーデー
    ニートや引きこもりは労働問題 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    雨宮 処凛(アマミヤ カリン)
    1975年北海道生まれ。2000年、自伝『生き地獄天国』(ちくま文庫)で作家デビュー。現在は生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。’07年『生きさせろ!―難民化する若者たち』(太田出版)で日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞

    萱野 稔人(カヤノ トシヒト)
    1970年愛知県生まれ。2003年、パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。哲学博士。現在、津田塾大学国際関係学科准教授

「生きづらさ」について―貧困、アイデンティティ、ナショナリズム(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:雨宮 処凛(著)/萱野 稔人(著)
発行年月日:2008/07/20
ISBN-10:4334034616
ISBN-13:9784334034610
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
ページ数:213ページ
縦:18cm
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