月を鏡に―樽屋三四郎言上帳(文春文庫) [文庫]

月を鏡に―樽屋三四郎言上帳(文春文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  借金を返せない武士が連れて行かれたのは寺子屋。「子どもたちを教えろ」という貸主の裏には幾重もの計画が蠢いて―町年寄・樽屋には今日も、江戸中から庶民同士の揉め事が持ち込まれる。若き当主・三四郎は『人は善なるもの』と信じて行動するが…。闇の町人組織・百眼と三四郎が江戸を守る！ますます熱いシリーズ第四弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  五分の神；月を鏡に；赤縄の契り；阿弥陀の光

• 出版社からのコメント

  疲れて元気のない町人のため、三四郎は若者たちを集め、江戸が元気になる計画を立てる。爽やかなリーダーぶりと涙に酔う第4弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井川 香四郎(イカワ コウシロウ)
  １９５７年、愛媛県生まれ。中央大学卒業。時代小説作家、脚本家として活躍中

月を鏡に―樽屋三四郎言上帳(文春文庫) [文庫] の商品スペック