なぎさホテル [単行本]
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なぎさホテル [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2011/07/04
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なぎさホテル [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    苦悩する若者を温かく受け入れ、家族のような目で見守ってくれた伝説のホテルとその人たち。絶望から再生へ、作家・伊集院静が誕生するまでの7年余りを初めて綴った自伝的随想15章。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    白い建物
    ワンピースの女
    夜の海
    波頭
    借金
    追憶
    最終選考
    転機
    湯煙りの中で
    プレゼント
    オンボロ船
    潮風
    帰郷
    変わる季節
    正午の針
  • 内容紹介

    逗子なぎさホテルを舞台に綴った自伝的随想

    「私が作家として何らかの仕事を続けられて来たのは、あのホテルで過ごした時間のお陰ではなかったか、と思うことがある」~伊集院氏が作家としてデビューする前から数年間にわたり暮らしていた伝説の「逗子なぎさホテル」。湘南海岸に建ち、クラシックホテルとして名高かった名門ホテルも、平成元年に幕を閉じ、いまは跡形もない。東京での生活に疲れ、人生に絶望した時、ふとしたきっかけでこのホテルに住むことになった私。そのいきさつから、作家デビューしていく過程、宿泊代を取らずに支えてくれたI支配人のこと、ホテルで出逢った不思議な女性や人々との心温まる交流など、作家を生業としていくまでの苦悩や青春の日々が綴られている。全てを静かに受け入れてくれるホテルを舞台に「夢のような時間」の中で若き日の私が感じたものは何だったのか。これまで描かれることのなかった青春の日々、彷徨しながらも大人の男へと歩んでいくひとりの青年の姿が、鮮やかに浮かびあがってくる。以前から交流のあった写真家・宮澤正明氏がホテル取り壊し直前に撮影していたモノクロームの秘蔵写真をふんだんに織り交ぜながら、まさに幻の「夢の中のホテル」が時代を超えて蘇る。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    自伝的小説「いねむり先生」に描かれた時代より前の、苦悩する青春の日々を綴った作品です。「どうしようもないもの」を抱えながらも生きる若者を家族のように温かく受け入れ、見守ってくれた「夢の中のホテル」。そこで何に出逢い、何を感じていたのか。作家・伊集院静の原点を知るための必読書です。

    図書館選書
    湘南逗子海岸に建っていた伝説の「なぎさホテル」を舞台に作家・伊集院静が誕生していくまでの7年半余りを綴った自伝的随想15章。ホテルで出逢った人々との交流など、封印してきた内容にも触れる貴重な作品です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊集院 静(イジュウイン シズカ)
    1950年、山口県防府市生まれ。立教大学文学部卒業。81年「皐月」で作家デビュー。91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、翌年に『受け月』で直木賞を受賞。その後も『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞を受賞する。作詞家としても、1987年『愚か者』で日本レコード大賞を受賞するなど活躍

なぎさホテル [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:伊集院 静(著)
発行年月日:2011/07/06
ISBN-10:4093863067
ISBN-13:9784093863063
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:20cm
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