足軽の誕生―室町時代の光と影(朝日選書) [全集叢書]

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足軽の誕生―室町時代の光と影(朝日選書) [全集叢書]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2012/10/09
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足軽の誕生―室町時代の光と影(朝日選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    15世紀後半、応仁の乱で焼失した花の御所の跡地周辺は、盗賊、博徒などのならず者がたむろし、毎夜強盗がおき、殺害された人や死人が道に捨てられ、集団で飲んでは喧嘩におよぶというありさまだった。室町幕府がひらかれ、都と地方の往来は頻繁になり、さまざまな物・人が流れ込み、京都は膨大なエネルギーを吸収して活況を呈していたが、恐怖政治、将軍暗殺と政治制度は疲弊し、御家騒動、土一揆の頻発で地方支配は機能不全に陥った。ならず者=足軽は、どんなきっかけで故郷を捨て、京にやってきたのか。だれを頼ってどこに住み、何をして生計を立てていたのか。足軽の発生を解き明かし、室町時代の光と影を描きだす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 首都京都の誕生(都に住んだ武家
    荘園をとりまく人びと)
    2 京郊荘園の変容(武家にとりいる荘民たち
    広がる被官化
    蒲生貞秀の成長)
    3 足軽・牢人の誕生―暗転する室町の社会(足軽予備軍
    没落人の行方)
    4 牢人都市京都(諸国牢人上洛事件
    退廃する京郊社会)
    5 嘉吉の乱後の幕府政治―交錯する光と影(奉行人たちの季節
    伊勢貞親登場
    応仁の乱への道)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早島 大祐(ハヤシマ ダイスケ)
    1971年、京都府生まれ。京都女子大学准教授。専門は日本中世史。京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。文学博士(京都大学)

足軽の誕生―室町時代の光と影(朝日選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:早島 大祐(著)
発行年月日:2012/10/25
ISBN-10:4022599944
ISBN-13:9784022599940
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:230ページ ※223,7P
縦:19cm
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