僕が写した愛しい水俣 [単行本]

僕が写した愛しい水俣 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  水俣病の淵で、輝く人々。当時、衝撃とともに受けとめられた写真と、３０年を経て甦った秘蔵の写真の数々を、思いを込めて編み上げた希有な記録。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  すべてはここから始まった
  海辺に生まれて
  初めて出会った患者
  宝子
  半永君の帰宅
  野球少年
  闘う
  歳月

• 出版社からのコメント

  ともに暮らす中で見つけた，水俣の輝き

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  塩田 武史(シオタ タケシ)
  １９４５年香川県高松市に生まれる。法政大学社会学部卒。在学中はカメラ部に所属。新聞の報道にふれ、水俣を始めて訪れたのは在学中の１９６７年夏。翌年も同地に入り、写真を撮り始める。卒業後の７０年に水俣に移住。『アサヒグラフ』を中心に写真を発表。７１年銀座ニコンサロンで初の個展を行う。７２年結婚。７３年には『塩田武史写真報告水俣’６８‐’７２深き淵より』（西日本新聞社）を出版。１６年間の水俣住まいを経て、８５年以降は熊本市で写真企画関連の会社を営む

僕が写した愛しい水俣 [単行本] の商品スペック