感染症と文明―共生への道(岩波新書) [新書]
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感染症と文明―共生への道(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2011/06/23
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感染症と文明―共生への道(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    感染症との闘いは人類に勝利をもたらすのか。防疫による封じ込めは、大きな悲劇の準備にすぎないのか。共生の道はあるのか。感染症と人類の関係を文明の発祥にさかのぼって考察し、社会が作り上げてきた流行の諸相を描き出す。共生とは理想的な均衡ではなく、心地よいとはいえない妥協の産物ではないのだろうか。
  • 目次

    プロローグ 島の流行が語ること

    第一章 文明は感染症の「ゆりかご」であった
     1 狩猟採集社会の感染症
     2 疫学的転換

    第二章 歴史の中の感染症
     1 古代文明の勃興
     2 ユーラシア大陸における疾病交換
      ◆コラム1 文明の生態史観

    第三章 近代世界システムと感染症――旧世界と新世界の遭遇
      ◆コラム2 伊谷純一郎最晩年の講義

    第四章 生態学から見た近代医学
     1 帝国医療と植民地医学
     2 「感染症の教科書を閉じるときがきた」
      ◆コラム3 野口英世と井戸泰

    第五章 「開発」と感染症
      ◆コラム4 ツタンカーメン王と鎌状赤血球貧血症

    第六章 姿を消した感染症
     1 姿を消した感染症
     2 新たに出現した感染症
     3 ウイルスはどこへ行ったのか

    エピローグ 共生への道

    付録 麻疹流行の数理

    あとがきに代えて

    参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 太郎(ヤマモト タロウ)
    1964年生まれ。1990年長崎大学医学部卒業。医師、博士(医学、国際保健学)。京都大学医学研究科助教授、外務省国際協力局を経て、長崎大学熱帯医学研究所教授。専門は国際保健学、熱帯感染症学。アフリカ、ハイチなどで感染症対策に従事
  • 著者について

    山本 太郎 (ヤマモト タロウ)
    山本太郎(やまもとたろう)
    1964 年生まれ.1990 年長崎大学医学部卒業.
    医師,博士(医学,国際保健学).
    京都大学医学研究科助教授,外務省国際協力局を経て,長崎大学熱帯医学研究所教授.
    専門は国際保健学,熱帯感染症学.アフリカ,ハイチなどで感染症対策に従事.
    著書に『大震災のなかで 私たちは何をすべきか』(内橋克人編,岩波新書),『ハイチ いのちとの闘い』(昭和堂),『国際保健学講義』(学会出版センター),訳書に『感染症疫学-感染性の計測・数学モデル・流行の構造』(昭和堂),『エイズ-ウイルスの起源と進化』(学会出版センター)など

感染症と文明―共生への道(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:山本 太郎(著)
発行年月日:2011/06/21
ISBN-10:4004313147
ISBN-13:9784004313144
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:210ページ ※205,5P
縦:18cm
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