破滅の恋―ある家族の記憶(ポルトガル文学叢書) [単行本]

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破滅の恋―ある家族の記憶(ポルトガル文学叢書) [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2011/10/26
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破滅の恋―ある家族の記憶(ポルトガル文学叢書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人妻との姦通事件で獄中にあったロマン派最大の作家が、禁じられた恋に“死”を賭した若き男女の生き様を描くポルトガル古典文学の代表作。
  • 出版社からのコメント

    カミーロが、牢獄で流刑者名簿内に自分の叔父シマオンの名を発見したが故に書かれた、不幸な親族の生を結晶化した永遠の愛の小説。
  • 内容紹介

    ポルトガル文学史上これほど愛された小説はなかった、今も……。人妻との姦通事件で獄中にあったロマン派最大の作家が、禁じられた恋に“死”を賭した若き男女の生き様を描くポルトガル古典文学の代表作!
    カミーロが牢獄で流刑者名簿の中に自分の叔父シマオンの名前を発見し、インド流刑の航路に旅立った不幸な親族について書こうと思い立ち一気に書き上げた永遠の愛の小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブランコ,カミーロ・カステーロ(ブランコ,カミーロカステーロ/Branco,Camilo Castelo)
    1825~1890。ポルトガル・ロマン派の第一人者。コインブラ大学では古典文学や修辞学を学ぶ。また医学部にも一時通う。学生時代は市民革命に共鳴し、過激派のグループに入り大学の地下牢に監禁されたこともある。女性関係も多かったが最終的にアーナ・プラシドという人妻と結婚する。姦通罪で夫婦共に投獄される。この時獄中で書いた作品が『破滅の恋』であり、彼の代表作であると同時にポルトガル古典文学の名作といわれる作品となった

    小川 尚克(オガワ ナオキ)
    1935年長野県塩尻市に生まれる。1961年東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語科卒。卒業と同時に第一製薬株式会社貿易部に勤務(現第一三共株式会社)。在学中は星誠、浜口乃二雄、アブランチェス・ピントの各教授に師事する
  • 著者について

    カミーロ・カステーロ・ブランコ (ブランコ,カミーロ・カステーロ)
    (Camilo Castelo Branco、1825~1890)
    ポルトガルロマン派作家の第一人者。コインブラ大学では古典文学や修辞学を学ぶ。また医学部にも一時通う。学生時代は市民革命に共鳴し、過激派のグループに入り大学の地下牢に監禁されたこともある。女性関係も多かったが最終的にアーナ・プラシドという人妻と結婚する。当然姦通罪で夫婦共に投獄される。この時獄中で書いた作品が『破滅の恋』であり、彼の代表作と同時にポルトガル古典文学の名作といわれる作品となった。
    その他、『ミーニョ地方の話』『エウゼービオ・マカリーオ』『幸福は何処にあるの?』『プランジスのブラジル娘』など多数の作品がある。

    小川 尚克 (オガワ ナオキ)
    長野県塩尻市に生まれ。東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語科卒。エッサ・デ・ケイロース著『逝く夏(プリモ・バジリオ=従兄バジリオ)』がある。

破滅の恋―ある家族の記憶(ポルトガル文学叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:カミーロ・カステーロ ブランコ(著)/小川 尚克(訳)
発行年月日:2011/10/25
ISBN-10:4779116805
ISBN-13:9784779116803
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:400g
その他: 原書名: Amor de Perdicao〈Branco,Camilo Castelo〉
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