東北地方太平洋沖地震は“予知"できなかったのか?―地震予知戦略や地震発生確率の考え方から明らかになる超巨大地震の可能性(サイエンス・アイ新書) [新書]

東北地方太平洋沖地震は“予知"できなかったのか?―地震予知戦略や地震発生確率の考え方から明らかになる超巨大地震の可能性(サイエンス・アイ新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  なぜ超巨大地震が東北で発生したのか？そしてなぜそれを予知できなかったのか？情報を分析し、次にくる巨大地震への教訓を見いだす。そのために必要な予知戦略の考え方と、そのベースとなっている確率の考え方を学ぶ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　東北地方太平洋沖地震の衝撃
  第１章　地震現象の見方・とらえ方
  第２章　予知の考え方と地震予知
  第３章　確率の考え方と地震発生確率
  第４章　長期予知と超巨大地震
  第５章　短期予知の戦略
  第６章　次の災害に備える知恵

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佃 為成(ツクダ タメシゲ)
  １９４５年生まれ。熊本県出身。京都大学防災研究所を経て、東京大学地震研究所を２００９年退職し、現在は日本女子大学非常勤講師。専門は地震活動、地震テクトニクス、地震予知

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