Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件(宝島社文庫) [文庫]

Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件(宝島社文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  おぞましい因習が残る、青森県Ｐ集落。大学の同僚教授・三崎忍に同行し、二十年ぶりに帰郷する「私」には、苦い思い出の土地だった。途中の新幹線で、「私」たちは同じ場所を目指す心理カウンセラーの桜木と出合う。が、雪で閉ざされた縁切り寺で「私」たちを待ち受けていたのは、世にも奇怪な、連続殺人事件だった。他人の秘密をのぞかずにはいられない窃視症探偵―ここに登場。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  矢樹 純(ヤギ ジュン)
  １９７６年、青森県生まれ。弘前大学卒業。第１０回『このミステリーがすごい！』大賞隠し玉として、『Ｓのための覚え書き　かごめ荘連続殺人事件』でデビュー。総合スーパー勤務、出版社での校正アルバイトを経て、漫画原作者として活動。実の妹である加藤缶とコンビを組み、加藤山羊のユニット名で活動している

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