高校教育におけるボランティア活動―データと事例に基づく実証的検証 [単行本]

高校教育におけるボランティア活動―データと事例に基づく実証的検証 の 商品概要

• 目次

  第１章　ボランティア活動等体験活動に関する施設・支援
  　１　政策動向のレビュー
  　２　校内支援体制の現状
  
  第２章　教育課程におけるボランティア活動
  　１　データでみる現状
  　２　学校行事における実践―大阪府私立聖母女学院高等学校の事例―
  　３　部活動における実践―佐賀県立高志館高等学校の事例―
  
  第３章　ボランティア活動の単位認定
  　１　データでみる現状
  　２　実践の検証①―岡山県私立倉敷翠松高等学校の事例―
  　３　実践の検証②―神奈川県立横浜清陵総合高等学校の事例―
  
  第４章　地域性を活かした取り組み
  　１　データでみる現状
  　２　中山間地域における実践―和歌山県立大成高等学校の事例―
  　３　伝統・文化を活かした実践―徳島県立板野高等学校の事例―
  　４　社会教育における実践―山形県「YYボランティア」の事例―

• 内容紹介

  生涯学習の基礎を培う段階にある高校生がボランティア活動に取り組むことの意義とは何か。
  そしてそれらの活動成果は、いま高等学校においてどのように評価されているのか。
  高等学校のボランティア活動単位認定制度に焦点を当て、実施状況、認定の具体的取り組み、認定基準、
  また今後の課題などについて、実証的に研究。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  林 幸克(ハヤシ ユキヨシ)
  １９７４年岐阜県生まれ。岐阜大学大学院教育学研究科准教授。博士（学術）。剣道錬士六段。東京都大田区教育委員会社会教育指導員、国立オリンピック記念青少年総合センター客員研究員、名古屋学院大学経済学部講師・准教授を経て、２０１０年４月より現職。専門、ボランティア学習論、青少年教育論、特別活動論。主な所属学会等、日本特別活動学会（常任理事）、日本ボランティア学習協会（理事）、日本学校教育学会、日本生涯教育学会など

• 著者について

  林　幸克 (ハヤシ　ユキヨシ)
  （はやし　ゆきよし）明治大学文学部(教職課程)教授。
  

高校教育におけるボランティア活動―データと事例に基づく実証的検証 の商品スペック