車社会も超高齢化―心理学で解く近未来 [単行本]
    • 車社会も超高齢化―心理学で解く近未来 [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001084176

車社会も超高齢化―心理学で解く近未来 [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:学文社
販売開始日: 2012/05/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

車社会も超高齢化―心理学で解く近未来 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    21世紀社会を読み解く鍵は、英国交通の心“Give Way”と「江戸しぐさ」にある―心理学で解く近未来。
  • 目次

    第1章 車社会の限界―21世紀型への構造転換の必要性
     1.先進諸国の交通事故の状況
     2.わずか40年で築かれた日本の車社会
     3.欧州で展開する脱自動車社会構想

    第2章 交通事故対策と交通心理士という資格
     1.交通事故対策の基本原則「4E」 
     2.臨床心理士資格の出現
     3.交通心理士という資格
     4.日本の地域交通社会における交通心理士の候補者

    第3章 超高齢社会における車と生活
     1.高齢ドライバー激増時代の到来
     2.高齢ドライバーの運転能力
     3.高齢者講習と認知機能検査
     4.運転断念者に対するメンタルケアの必要性
     5.地方社会におけるデマンド交通システムの導入
     6.高齢者講習に関わる交通心理士の役割と提案

    第4章 地域交通安全と高齢者ボランティアの役割
     1.小学1年生の自転車通学による交通死亡事故を考える
     2.イギリスにおける学童通学送迎に関する保護者の義務
     3.日本モデルへの期待―学童通学路での高齢者ボランティアによる歩行誘導
     4.地域交通安全に関わる交通心理士の役割と提案

    第5章 “Give Way”と江戸しぐさ―文化・文明論的構造転換
     1.“Give Wayの心”
     2.江戸しぐさの心と形
     3.江戸しぐさの復活と21世紀社会への期待

    第6章 超高齢化が進む交通社会の近未来像
  • 内容紹介

    世界でも類を見ない超高齢社会を迎えている21世紀の日本社会を「交通の窓」を通して心理学的立場から展望する。
     欧州や中国、そして江戸期の日本社会との比較研究をもとに「交通は社会の縮図なり」を検証し、
    文化・文明論的な構造転換と持続可能な社会構築を提案する。

    2007年刊行の『高齢ドライバー・激増時代』の続編として、その後の5年間の研究調査内容を加筆。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    所 正文(トコロ マサブミ)
    1957年水戸市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同・大学院修士課程修了、文学博士。現在、立正大学心理学部教授、主幹総合交通心理士。産業・交通場面における心理学研究に長年取り組み、最近では生涯発達心理学にも本格的に取り組んでいる。1988年に東京都知事賞、日本労働協会長賞を受賞。2004年には日本応用心理学会賞を受賞。2003‐’04年に英国シェフィールド大学Visiting Professor
  • 著者について

    所 正文 (トコロ マサブミ)
    所 正文(ところ まさぶみ)立正大学心理学部教授/公認心理師。

車社会も超高齢化―心理学で解く近未来 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:所 正文(著)
発行年月日:2012/05/25
ISBN-10:4762022896
ISBN-13:9784762022890
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:172ページ
縦:20cm
他の学文社の書籍を探す

    学文社 車社会も超高齢化―心理学で解く近未来 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!