ふたたび、ここから―東日本大震災・石巻の人たちの50日間 [単行本]

ふたたび、ここから―東日本大震災・石巻の人たちの50日間 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  石巻市街から牡鹿半島の漁村まで。変わり果てた被災地を巡り、人々から託された「命の言葉」をつづるノンフィクション。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  「卒業証書」は残った―石巻市・門脇小学校の卒業式
  南浜町の町内会長が語る「津波が奪ったもの」
  焼け跡にうまれた「こども避難所クラブ」
  牡鹿半島―小さな漁村の孤立
  女川町―破片すら見つからず―
  山の脇から、津波は突然やって来た
  高台の寺院で―日本登山医学会のボランティア医療団
  「黒い山が動いてきた」―道路寸断がもたらしたもの
  歴史ある「宮城交通」―会社の解散を一度は決意
  大衆食堂「味楽」のお母さんが思うこと
  再び、調理器具を拾い集めて
  石巻赤十字病院にて
  炊き出しの行列にも並べない人たち　ＮＰＯの活躍
  シーツをつないで屋根をつたった「恵愛病院」
  せめて一杯のコーヒーを…

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  池上 正樹(イケガミ マサキ)
  １９６２年神奈川生まれ。日本大学新聞学科卒業後、通信社勤務を経て、フリージャーナリストとして活躍。新聞・週刊誌などで、主に「心」「住環境」「温泉」をテーマに執筆

ふたたび、ここから―東日本大震災・石巻の人たちの50日間 の商品スペック