吉原はこんな所でございました―廓の女たちの昭和史(ちくま文庫) [文庫]
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吉原はこんな所でございました―廓の女たちの昭和史(ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2010/10/08
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吉原はこんな所でございました―廓の女たちの昭和史(ちくま文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三歳で吉原「松葉屋」の養女になった少女の半生を通して語られる、「吉原」の移り変わりの記録。徳川時代、官許の遊郭として発祥した吉原は第二次大戦中、女たちが軍に徴発され、戦後は占領軍対策にあてられ、売春防止法によって、終焉を迎えた。家の貧困を身一つにひき受けて吉原に来た娘たち、廓で働く人びとの姿、廓の華やぎや情緒を、暖かい眼差しで写しとる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 吉原遊廓(私の生いたち;引手茶屋の跡取りとして ほか)
    2章 私が松葉屋に来たころ(女性の純潔が尊ばれた時代;昭和恐慌と吉原 ほか)
    3章 戦時下に生きた吉原の女たち(非常時のかけ声の中で;松葉屋の周辺 ほか)
    4章 民主主義の時代と吉原(進駐軍と慰安所;赤線の誕生 ほか)
    5章 新しい時代に向かって(赤線の中で松葉屋を続ける;「はとバス」コースにのる ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福田 利子(フクダ トシコ)
    大正9年東京生まれ。3歳のときに、吉原の引手茶屋「松葉屋」の養女となる。昭和13年、東京府立第一高等女学校を卒業後、養母の仕事を手伝いながら、茶屋の女将として仕込まれる。昭和26年、養母亡きあと、料亭「松葉屋」の女将を引き継ぐ。昭和33年の売春防止法施行後は、作家・久保田万太郎の支援を受け、花魁道中を復活。「はとバス」の夜のお江戸コースの中で、昔の吉原情緒を垣間見ることができた。松葉屋は平成10年惜しまれつつ廃業。平成17年、85歳で没

吉原はこんな所でございました―廓の女たちの昭和史(ちくま文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:福田 利子(著)
発行年月日:2010/10/10
ISBN-10:4480427627
ISBN-13:9784480427625
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:社会
ページ数:294ページ
縦:15cm
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