橋本治と内田樹(ちくま文庫) [文庫]

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橋本治と内田樹(ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2011/07/08
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橋本治と内田樹(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文学歴史芸能に、教育問題、身体論。はたまた米中の行方まで。抱腹絶倒、痛快無比。当代きっての柔軟な知性が語りつくす、世界と日本の現在過去未来。不毛で窮屈な論争をほぐして「よきもの」にかえる大人の智慧がここに凝縮。読むと希望がわいてくる対談集、待望の文庫化。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
    うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
    僕らの小学校のとき、教育空間の一部は江戸時代と地続きだったんですよ。
    メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
    「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ(笑)」
    「あっ、君の中にはずらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる?
    人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
    光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
    竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
    ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
    アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 治(ハシモト オサム)
    1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作。『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、『双調平家物語』で毎日出版文化賞を受賞

    内田 樹(ウチダ タツル)
    1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授を経て同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。多田塾甲南合気会を主宰する武道家。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞2010受賞。第3回伊丹十三賞受賞

橋本治と内田樹(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:橋本 治(著)/内田 樹(著)
発行年月日:2011/07/10
ISBN-10:4480428488
ISBN-13:9784480428486
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:383ページ
縦:15cm
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