科学による反革命(ハイエク全集 第2期〈3〉) [全集叢書]

科学による反革命(ハイエク全集 第2期〈3〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「社会科学」には何ができて、できないのか？自然科学との混同に警鐘を鳴らした“社会科学方法論”の最高傑作が待望の‘新訳’でよみがえる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　科学主義と社会の研究（社会科学にたいする自然科学の影響
  自然科学の問題と方法
  社会科学のデータの主観的な性格
  社会科学の個人主義的かつ「合成的」方法
  科学主義的アプローチの客観主義
  科学主義的アプローチの集合主義
  科学主義的アプローチの歴史主義
  「合目的的な」社会的形成物
  「意識的な」指導と理性の成長
  工学者と計画者）
  第２部　科学による反革命（科学主義的傲慢の源泉―エコール・ポリテクニク
  「思想の産婆役」―アンリ・ド・サン＝シモン
  社会物理学―サン＝シモンとコント
  工学者たちの宗教―アンファンタンとサン＝シモン主義者たち
  サン＝シモン主義の影響
  社会学―コントとその後継者たち）
  第３部　コントとヘーゲル

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 幹雄(ワタナベ ミキオ)
  １９６７年生まれ。山口大学経済学部教授。専門は政治理論、政治思想

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