漢字と日本人(文春新書) [新書]
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漢字と日本人(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2001/10/19
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漢字と日本人(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「カテーの問題」と言われたら、その「カテー」が家庭か假定かあるいは課程か、日本人は文脈から瞬時に判断する。無意識のうちに該当する漢字を思い浮かべながら…。あたりまえのようでいて、これはじつは奇妙なことなのだ。本来、言語の実体は音声である。しかるに日本語では文字が言語の実体であり、漢字に結びつけないと意味が確定しない。では、なぜこのような顛倒が生じたのか?漢字と日本語の歴史をたどりながら、その謎を解きあかす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 漢字がやってきた(カテーの問題;世界でたったひとつの文字;漢語とはどういう言語か;不器用な日本人)
    第2章 日本人は漢字をこう加工した(訓よみとかな;日本語の素姓;漢字崇拝という愚)
    第3章 明治以後(新語の洪水;翻訳語―日本と中国;顛倒した言語―日本語;「歴史」と「進歩」)
    第4章 国語改革四十年(漢字をやめようという運動;国語改革とは何だったのか;当用漢字の字体;新村出の痛憤)
    終章 やっかいな重荷
  • 出版社からのコメント

    本来漢字は日本語とは無縁。だから日本語を漢字で表すこと自体に無理があった。その結果生まれた、世界に希な日本語の不思議とは?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高島 俊男(タカシマ トシオ)
    1937年生れ、兵庫県相生出身。東京大学大学院修了。中国語学・中国文学専攻。著書に『李白と杜甫』、『水滸伝と日本人』(第5回大衆文学研究賞)、『三国志きらめく群像』、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(第11回講談社エッセイ賞)、『漱石の夏やすみ』(第52回読売文学賞)など多数

漢字と日本人(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:高島 俊男(著)
発行年月日:2001/10/20
ISBN-10:4166601989
ISBN-13:9784166601981
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:250ページ
縦:18cm
重量:193g
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