もう牛を食べても安心か(文春新書) [新書]

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もう牛を食べても安心か(文春新書) [新書]

価格:¥792(税込)
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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2004/12/15
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もう牛を食べても安心か(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アメリカ産牛肉輸入再開に向け政府は全頭検査を緩和する方向にあるが、著者の見解は時期尚早。狂牛病は原因も対策もまだ何も分かっていないからである。本書は警告を込めて現状を解説しつつ、一歩踏み込んで問題を考察する。病原体はどうやって牛からヒトへと種の壁を越えたのか。そもそもヒトはなぜタンパク質を食べ続けなければならないのか。その問いは、生きているとはどういうことか、という問いにも繋がっていく。食と生命をめぐる出色の論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 狂牛病はなぜ広がったか―種の壁を越えさせた“人為”
    第2章 私たちはなぜ食べ続けるのか―「動的平衡」とシェーンハイマー
    第3章 消化するとき何が起こっているのか―臓器移植、遺伝子組み換えを危ぶむ理由
    第4章 狂牛病はいかにして消化機構をすり抜けたか―異物に開かれた「脆弱性の窓」
    第5章 動的平衡論から導かれること―記憶は実在するのだろうか
    第6章 狂牛病病原体の正体は何か―未知のウイルスか、プリオンタンパク質か
    第7章 日本における狂牛病―全頭検査緩和を批判する
  • 出版社からのコメント

    狂牛病は終わってはいない。それどころか、いよいよ謎は深まるばかり。現状に警告を発しつつ、問題を根本に立ちかえって考察する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福岡 伸一(フクオカ シンイチ)
    1959年、東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻

もう牛を食べても安心か(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:福岡 伸一(著)
発行年月日:2004/12/20
ISBN-10:4166604163
ISBN-13:9784166604166
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:242ページ
縦:18cm
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