萩原朔太郎(永遠の詩〈7〉) [全集叢書]

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萩原朔太郎(永遠の詩〈7〉) [全集叢書]

萩原 朔太郎(著)高橋 順子(選・鑑賞解説)
価格:¥1,320(税込)
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出版社:小学館
販売開始日: 2010/05/27
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萩原朔太郎(永遠の詩〈7〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現実を超えた天上的な美しさと子供のような残酷さ。内省と虚無。言葉にできないものをこそ、詩にあらわそうとした詩人の傑作を現代仮名遣い、鑑賞解説付きで収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    夜汽車
    こころ
    旅上
    静物
    再会
    月光と海月
    地面の底の病気の顔

    すえたる菊
    亀〔ほか〕
  • 内容紹介

    萩原朔太郎の傑作を解説付きで収録

    萩原朔太郎は1886年(明治19)、群馬・前橋の医家の長男として生まれた。文学や音楽の才能に恵まれながらも学業では中退を繰り返し、多感な青年時代を過ごす。そして1917年、第一詩集『月に吠える』を発表、以後も数々の名詩集を世に出し、日本の近代詩が現代詩へと変貌する、その原動力となった。朔太郎は、詩のことばを、意味やリズムに仕えるだけのものだとは考えなかった。誰も表現することのできない、たとえば「こころ」などといったものを表現できる、それこそが「詩のことば」なのだと考えた。そのため、彼の詩のことばは、今まで誰も考えなかったような比喩に満ちあふれ、真理を追求しようとする彼の真摯な態度は私たち読者のこころを突き動かす。ページを繰れば、その豊穣なことばの世界に圧倒されるはずだ。結婚生活は収録した58篇すべてに、詩人・高橋順子による鑑賞解説付き。巻末には詩人の人生がたどれるビジュアル年譜と、アーサー・ビナードによる書き下ろしエッセイを収録。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    本書の巻頭言「言葉以上の言葉──高橋順子」と巻末エッセイ「そのこころは?──アーサー・ビナード」を読んでほしい。朔太郎がなぜ詩を書いたのかがよくわかるはずだ。そして今の世界を見回してほしい。説明できないことを説明するために、政治家たちはどれほど空疎な言葉を尽くしていることか。

    図書館選書
    詩のことばを、意味とリズムの支配から解き放ち、それまでの近代詩から現代詩へと、詩の姿を一新させた天才詩人、萩原朔太郎。残酷なまでに美しく、ことばを超えたことばを追求した彼の傑作を、鑑賞解説付きで収録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    萩原 朔太郎(ハギワラ サクタロウ)
    1886年(明治19)~1942年(昭和17)。群馬県東群馬郡前橋北曲輪町(いまの前橋市千代田町)に医家の長男として生まれる。文学や音楽の才に恵まれながら、学業では中退を繰り返す。30歳で『月に吠える』を刊行、詩の言葉の相貌を一新し、詩壇の寵児となる。以後、近現代詩史に刻まれる詩集を次々と世に出す。鋭利な感性で、生涯、詩の言葉と格闘し続けた

    高橋 順子(タカハシ ジュンコ)
    1940年(昭和19)、千葉県生まれ。詩人

萩原朔太郎(永遠の詩〈7〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:萩原 朔太郎(著)/高橋 順子(選・鑑賞解説)
発行年月日:2010/05/30
ISBN-10:4096772178
ISBN-13:9784096772171
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:125ページ
縦:20cm
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