万葉集〈1〉現代語訳付き 新版 (角川ソフィア文庫) [文庫]

万葉集〈1〉現代語訳付き 新版 (角川ソフィア文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『万葉集』全２０巻４５００余首の歌からは、古の人々の息づかいが聞こえる。日々を真摯に生きる彼らの姿は、１３００年余りの時を超え、人の営みが不変であることを私たちに教えてくれる―。４分冊第１巻の本書では、『万葉集』の母体をなす古歌巻の巻１と２、対する古今歌巻の巻３と４、今歌巻の巻５を収載。そして新版最大の特徴は、歌群ごとに付した現代語訳。前後の歌とともに歌群として味わうことでより深い鑑賞が得られる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  万葉集　巻第１（雑歌）
  万葉集　巻第２（相聞；挽歌）
  万葉集　巻第３（雑歌；譬喩歌；挽歌）
  万葉集　巻第４（相聞）
  万葉集　巻第５（雑歌）

• 出版社からのコメント

  待望の現代語訳とともに四分冊。伊藤博訳注の文庫版

• 内容紹介

  『万葉集』全20巻4500余首の歌からは、古の人々の息づかいが聞こえる。日々を真摯に生きる彼らの姿は、1300年余りの時を超え、人の営みが不変であることを私たちに教えてくれる──。4分冊第1巻の本書では、『万葉集』の母体をなす古歌巻の巻1と2、対する古今歌巻の巻3と4、今歌巻の巻5を収載。そして新版最大の特徴は、歌群ごとに付した現代語訳。前後の歌とともに歌群として味わうことでより深い鑑賞が得られる。
  
  図書館選書
  全首を歌群ごとに分けて現代語訳を付し、伊藤博訳注の「万葉集」が四分冊の新版に。1300年余りの時を超え、人の営みが不変であることを私たちに教えてくれる──。巻一から巻五を収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 博(イトウ ハク)
  １９２５年長野県生まれ。京都大学文学部卒。文学博士。万葉学の第一人者。２００３年１０月６日没

• 著者について

  伊藤　博 (イトウ　ハク)
  1925年長野県生まれ。京都大学文学部卒。文学博士。万葉学の第一人者。著書に『古代和歌史研究』全8巻（1974～1992年 塙書房）『萬葉集釋注』全13巻（1995～2000年 集英社）、『愚者の賦―萬葉閑談』（2000年 集英社）、『萬葉歌林』（2003年 塙書房）ほか。2003年10月6日没。

万葉集〈1〉現代語訳付き 新版 (角川ソフィア文庫) の商品スペック