保元・平治の乱―平清盛勝利への道(角川ソフィア文庫) [文庫]
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保元・平治の乱―平清盛勝利への道(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2012/07/25
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保元・平治の乱―平清盛勝利への道(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    貴族社会が崩壊を迎える平安末期、京を舞台に勃発した保元・平治の乱。武士中心に語られてきた通説は、錯綜する兵乱の真実を本当に捉えているのか。河内源氏と伊勢平氏を巻き込み、王家と摂関家が骨肉の争いを繰り広げた保元の乱。政治の実権を握った信西を、院近臣藤原信頼らが源義朝の武力で倒すも、平清盛に敗北、河内源氏の壊滅と清盛の勝利を招いた平治の乱―。野心に燃える貴族と武士たちが鎬を削った、闘いの真実に迫る。
  • 目次

      はじめに
      関係系図
      保元・平治の乱関係地図

    第一章 分裂する政界 鳥羽院政期の政情
       一 王家の内紛
        生きていた「賢君」
        崇徳の悲劇
        院近臣の台頭
        分裂する政界
       二 摂関家分裂
        関白義絶
        忠実と忠通
        公家・武家・寺社
        悪左府頼長
       三 武者の世、前夜
        為義と義朝
        義朝と東国
        義朝の躍進
        伊勢平氏の動向

    第二章 帝王と上皇 保元の乱の勃発
       一 政界の激変
        矛盾の露呈
        まさかの即位
        忠実・頼長の失脚
        為義一族の抑圧
       二 治天の君の死去
        御万歳の沙汰
        鳥羽院の臨終
        平清盛の動向
        頼長に対する挑発
       三 兵乱の勃発
        崇徳と頼長の合流
        摂関家恐るべし
        後白河陣営の武士
        夜襲の決断

    第三章 激闘の果て 保元の乱の結果
       一 戦闘の展開
        夜襲の開始
        東三条殿行幸
        白河殿の死闘
        敗者たちの逃亡
       二 敗者の運命
        上皇の配流
        頼長の惨死
        忠実の幽閉
        死刑の復活
       三 勝者たちの明暗
        恩賞の授与
        執政信西
        王家の葛藤
        苦渋の勝者忠通

    第四章 新たな闘い 平治の乱の前提
       一 政界の勢力地図
        信西と信頼
        源平の格差
        あさましき御寵
        信頼と義朝
       二 打倒信西
        信西との意趣
        反信西派・二条天皇側近
        反信西派・御白河側近
        政変の背景
       三 信頼の勝利
        三条殿夜襲
        信西の最期
        挙兵の背景
        信頼の政務

    第五章 闘いの終息 平治の乱の結末
       一 天皇・上皇の脱出
        清盛の帰京
        公教と二条側近
        御白河院の脱出
        六波羅行幸
       二 後白河側近の全滅
        義朝の蜂起
        義朝の敗北
        公卿の斬首
        義朝一族の壊滅
       三 最後の勝者
        経宗と惟方
        乱の終結
        それぞれのその後
        清盛の勝利

    むすび──武者の世の到来
        保元・平治の乱を振り返る
        武士政権への道

      あとがき
      文庫版あとがき
      参考文献
  • 出版社からのコメント

    野心に燃える貴族や武士が鎬を削り、覇者・清盛を生んだ兵乱の真実に迫る!
  • 内容紹介

    貴族社会が崩壊を迎える平安末期、京を舞台に勃発した保元・平治の乱。武士中心に語られてきた通説は、錯綜する兵乱の真実を本当に捉えているのか。河内源氏と伊勢平氏を巻き込み、王家と摂関家が骨肉の争いを繰り広げた保元の乱。政治の実権を握った信西を、院近臣藤原信頼らが源義朝の武力で倒すも、平清盛に敗北、河内源氏の壊滅と清盛の勝利を招いた平治の乱――。野心に燃える貴族と武士たちが鎬を削った、闘いの真実に迫る!

    図書館選書
    貴族から武士へ。古代末期、保元・平治の乱を画期として、時代の主役は移り変わってゆく。武士を両兵乱の主人公とする通説に挑み、王家・摂関家・新興貴族・武士が複雑に絡みあう政争の真実に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    元木 泰雄(モトキ ヤスオ)
    1954年、兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。中世前期政治史専攻。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(文学)
  • 著者について

    元木 泰雄 (モトキ ヤスオ)
    1954年、兵庫県生まれ。中世前期政治史専攻。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(文学)。『平清盛の闘い』『平清盛と後白河院』(いずれも角川学芸出版)、『河内源氏』(講談社現代新書)、『院政期政治史研究』(思文閣出版)など、著書多数。

保元・平治の乱―平清盛勝利への道(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:元木 泰雄(著)
発行年月日:2012/07/25
ISBN-10:4044092036
ISBN-13:9784044092030
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:15cm
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