空爆の歴史―終わらない大量虐殺(岩波新書) [新書]
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空爆の歴史―終わらない大量虐殺(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2008/08/22
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空爆の歴史―終わらない大量虐殺(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヨーロッパ諸国による植民地制圧の手段として登場した空爆は、現代にいたるまで、戦争の中心的な役割を果たし、その“負の発展”を支えてきた。加害の側の力の圧倒的な優位性を背景に、とめどなく繰り返されてきた破壊と虐殺の実態を追究。「早期に戦争が終結できる」など、脈々と受け継がれてきた正当化論の虚構を浮き彫りにする。
  • 目次

     はじめに

    第一章 二〇世紀の開幕と空爆の登場――幻惑された植民地主義
     1 「文明」と「未開」の距離――空爆への過大な期待
     2 空からの統治――ターゲットにされる住民
     3 国際法の「例外」――植民地と空からの毒ガス戦

    第二章 「ファシズム時代」と空爆――無差別爆撃を許す「文明世界」
     1 「人道的な帝国」の非道とゲルニカ実験
     2 中国民衆の「抗戦意思」への攻撃

    第三章 総力戦の主役は空戦――骨抜きにされた軍事目標主義
     1 空爆に賭けられた戦争のゆくえ
     2 勝利のカギとしてのドイツ都市破壊
     3 戦争の終結と勝利を急ぐ戦意爆撃

    第四章 大量焼夷攻撃と原爆投下――「都市と人間を焼きつくせ」
     1 東京大空襲は、いつ決定されたか
     2 都市焼夷攻撃とアメリカの責任
     3 原爆はなぜ投下されたか

    第五章 民族の抵抗と空戦テクノロジー――「脱植民地」時代の空爆
     1 抹殺される空爆の記憶
     2 朝鮮戦争と核の誘惑
     3 ベトナム戦争――多様化する空戦テクノロジー

    第六章 「対テロ戦争」の影――世界の現実と空爆の規制
     1 無差別爆撃への沈黙と規制への歩み
     2 記憶の再生と慰霊の政治学
     3 隠蔽され続ける一般住民の犠牲

     あとがき
     参考文献
     事項索引/人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒井 信一(アライ シンイチ)
    1926年東京に生まれる。1949年東京大学文学部卒業。専攻は西洋史、国際関係史。現在、茨城大学名誉教授、駿河台大学名誉教授、日本の戦争責任資料センター共同代表

空爆の歴史―終わらない大量虐殺(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:荒井 信一(著)
発行年月日:2008/08/20
ISBN-10:4004311446
ISBN-13:9784004311447
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:258ページ ※250,8P
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:178g
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