新書太閤記〈7〉(吉川英治歴史時代文庫〈28〉) [文庫]

新書太閤記〈7〉(吉川英治歴史時代文庫〈28〉) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  天正１０年春、信長は得意の絶頂にあった。東方の脅威だった武田氏はわが蹂躪に沈み、天下統一の道は西国を残すのみとなった。その西国も、秀吉が高松城を包囲し、着々戦果を上げていたが、救援毛利勢の動き如何では、覇業に頓座をきたすとも見えた。かくて信長出陣。だが出陣にも似ぬ軽装は、信長一期の不覚といえよう。運明の本能寺！鞭を揚げて東を指したのは、逆臣光秀であった。

• 内容紹介

  天正10年春、信長は得意の絶頂にあった。東方の脅威だった武田氏はわが蹂躙（じゅうりん）に沈み、天下統一の道は西国を残すのみとなった。その西国も、秀吉が高松城を包囲し、着々戦果を上げていたが、救援毛利勢の動き如何では、覇業に頓座をきたすとも見えた。かくて信長出陣。だが出陣にも似ぬ軽装は、信長一期（いちご）の不覚といえよう。運命の本能寺！鞭を揚げて東を指したのは、逆臣光秀であった。

新書太閤記〈7〉(吉川英治歴史時代文庫〈28〉) [文庫] の商品スペック