こいぬをむかえに(ランドセルブックス―日本のものがたり) [絵本]

こいぬをむかえに(ランドセルブックス―日本のものがたり) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  そうちゃんは、おじさんの家で生まれたこいぬを一ぴき育てることになり、お父さんと一緒にむえに行きました。そして、そうちゃんはこいぬに「タム」と名付けます。

• 出版社からのコメント

  はじめて抱く子犬の感触、子犬と別れる子の悲しみ…大喜びで子犬をもらいにいった男の子の心の動きをみごとにとらえた作品です。

• 内容紹介

  子犬をもらうことになったそうちゃんは、むかえにいった家で、子犬にかけよろうとして、「走っちゃだめ」と、女の子に注意され、そっと近づいて、子犬を抱かせてもらいます。「いち」「にい」と呼ばれていた「にい」を選んだそうちゃんは、かえりぎわ、目を赤くした女の子に「ほんとの名前をつけてあげて」とたのまれます……。はじめて自分の子犬をもって、そこからさまざまなことを学ぶ子どもの心を見事にとらえた作品です。
  
  図書館選書
  はじめて抱く子犬の感触、自分の子犬に名前をつける気持ち……。大喜びで子犬をもらいにいった男の子の心の動きをみごとにとらえた作品です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  筒井 頼子(ツツイ ヨリコ)
  １９４５年、東京に生まれる。埼玉県立浦和西高校卒業。広告会社などに勤務。その後、絵本、童話などの創作をしている。１９８９年にアメリカでエズラ・ジャック・キーツ賞新人作家賞を受賞
  
  渡辺 洋二(ワタナベ ヨウジ)
  １９４３年、東京に生まれる。武蔵野美術大学油絵科卒業。ユーモアとペーソスあふれる画風で多くのファンを魅了している。主な作品に『やい、トカゲ』（第７回絵本にっぽん賞、あかね書房）、『ぽんぽん山の月』（第９回絵本にっぽん賞、文研出版）、『アルマジロのしっぽ』（第１２回赤い鳥さし絵賞、あかね書房）など多数がある

• 著者について

  筒井頼子 (ツツイヨリコ)
  筒井頼子　筒井頼子（つつい　よりこ）1945年、東京に生まれる。埼玉県立浦和西高校卒業。広告会社などに勤務。その後、絵本、童話などの創作をしている。童話に『ひさしの村』『いくこの町』『雨はこびの来る沼』（現在品切れ）、主な絵本に『はじめてのおつかい』『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』『とんことり』『おでかけのまえに』『おいていかないで』（以上福音館書店）などがある。1989年にアメリカでエズラ・ジャック・キーツ賞新人作家賞を受賞。宮城県在住。
  
  渡辺洋二 (ワタナベヨウジ)
  渡辺洋二　渡辺洋二（わたなべ　ようじ）1943年、東京に生まれる。武蔵野美術大学油絵科卒業。ユーモアとペーソスあふれる画風で多くのファンを魅了している。主な作品に『やい、トカゲ』（第７回絵本にっぽん賞、あかね書房）、『ぽんぽん山の月』（第９回絵本にっぽん賞、文研出版）、『アルマジロのしっぽ』（第１２回赤い鳥さし絵賞、あかね書房）、『メロンのメロディー』（理論社）、『まってる』（偕成社）、『うさぎのモコ』（新日本出版社）など多数がある。東京都在住。

こいぬをむかえに(ランドセルブックス―日本のものがたり) の商品スペック