二つの「インドから」―時代のうねりの中で [単行本]

二つの「インドから」―時代のうねりの中で [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「貧困」が代名詞だった一九七三年のインドと経済が発展し勢いに乗る二〇一〇年のインド。二つを比較するうちに見えてきた、新たな「インドの混沌」とは？成長し続けるインドの知られざる現実に迫る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  懐きインドと現在のインドと（農園にも押しよせる経済の波
  インド、過去から未来へ）
  インドから１―一九七三年（牧歌的な風景に潜む影
  インドの貧困、ヨソ者の苛立ち
  豊かさへの渇望　ほか）
  インドから２―二〇一〇年（ミシューの結婚
  新たな欲望とモラルのはざまで
  若者たちの夢、中央インドの高原にて　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高邑 青(タカムラ アオ)
  東京外国語大学インド・パーキスターン語学科を卒業後、ＮＨＫの国際放送局（ラジオ・ジャパン）でインド亜大陸向けニュース編集や番組制作に携わる。１９７２年、デリー大学でインド事情、ヒンディー文学を学ぶ。その後、外務省ヒンディー語講師を経て現在、拓殖大学国際学部、商学部講師。ＮＨＫラジオ・ジャパンでインド・南アジア向けニュース編集などを担当

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