日本人は「脱原発」ができるのか―原発と資本主義と民主主義 [単行本]

日本人は「脱原発」ができるのか―原発と資本主義と民主主義 の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  日本人は「脱原発」ができるのか
  「脱原発」の論理だけでは足りない
  「社会主義神話」の威を借りた資本主義批判はもうできない
  他者の「人間の尊厳」に対する配慮に欠けた経済―資本主義の本質
  「民衆の支配」と「民衆の解放」―民主主義の本質規定
  社会主義国型民主主義はどうして民衆の解放に失敗したのか
  民衆の解放は基本的人権で表される
  人権革命の歴史と冷戦の意味
  「脱原発」と近代民主主義の限界
  民主主義の発展と「新」社会契約説
  基本的人権の根拠と人間の尊厳
  平和権的基本権と「脱原発」の権利
  社会と国家の役割
  社会的権限の再配分と社会契約
  人権革命運動と「脱原発」運動

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川本 兼(カワモト カネル)
  １９４８年石川県金沢市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。思想家。上智人間学会会員。日本平和学会会員

日本人は「脱原発」ができるのか―原発と資本主義と民主主義 の商品スペック